名越左源太の子供は4人。(☆これに関して後に分かったことを↓最下部に追記)
上から、長女:イサさん…天保11(1840)年1月7日生まれ
次女:フデさん…弘化 2 (1845)年6月16日生まれ
長男:時成さん…弘化 4 (1847)年9月24日生まれ
次男:轟さん …嘉永 3 (1850)年1月26日生まれ
***
以上、こちらも前回に続き、
2009-09-13 10:45:26 に草稿のままだったものをアップしてみました。
旧暦なので西暦表示には少々自信がありません。。特にイサさんなど。
たぶん合ってると思いますけど。
イサさんもフデさんも、それから時成さんについてもこれまでいろいろと書いてきましたが、もう少し整理してそれぞれに関することをまとめて書いてみたいと思ったのでした。でも、それはまたいずれ。
こうして並べてみると年齢差などがハッキリして便利。
ただ単に、自分のために整理したかったということもあります。(笑)
今思えば、ここから、幕末から明治期の歴史の流れにも興味を持つようになったのです。
左源太泰藏のじいさまや
曾祖父兄弟が生きていた時代のことをもっと知りたい、と。
もうすぐ、曾祖父・轟の誕生日です。
その前日の1月25日は、祖父・篤彦の命日です。
そして、篤彦じいさんの誕生日は
1881(明治14)年5月16日。
その1ヶ月後の、6月16日は
篤彦の祖父、左源太(時敏)改め泰藏の命日。
う~~む、なかなか妙なり。
ややこしや、ややこしや。
そうそう、ややこしついでに、
イサさんの嫁ぎ先は川上家。
(夫・川上久達さんは慶応3年には京都詰めの家老だそうです。)
そして、祖父・篤彦の姉(イサさんからすると姪)の嫁ぎ先も川上家。
(こちらが吉野実方の”川上どん”。終戦後、父と父の両親・兄弟家族が身を寄せたところです。)
で、その篤彦の姉(父の伯母)の名前は「フク」で、
篤彦の妻(私の祖母)の名前もこれまた「ふく」という、、、。
なんともややこしく、この3~4年は
家族・親族のつながりを覚えるのに一苦労しました。
*昨年1月2日に訪ねてみた鹿児島市内の竹迫温泉。
(この日も桜島が噴煙を上げていました。)
ここは鹿児島市長だった故・平瀬実武氏ゆかりの温泉。
<南日本新聞のHPより↓>
http://373news.com/modules/nmblog/response.php?aid=207
その平瀬氏は、イサさんの孫だとか。
<上記リンク先の記事より引用>
「県議や串木野市長、そして鹿児島市初の革新市長だった平瀬実武さん(1994年、92歳で死去)が途中から経営し、晩年、90歳を超えても自ら番台に座った。手にはシェークスピアの原書。読みながら番をしていたという。」
*去年のこの日はお正月休みで3日から営業とのことだったので、
残念ながらこちらの温泉は未体験。
行って、平瀬さんのお孫さんのお話なども聞いてみたいな。
左源太さんのこととか聞いてらっしゃるのでしょうかどうでしょうか?
それも、いずれまた。
☆冒頭部分、追記にて訂正(2017. 4.4)
「左源太の子供は4人」と書いたのですが、
『鹿児島県史料 名越時敏史料ー1』によると、
「三男・吉次郎、四男・徳熊」とあり、
4男2女がいたとのことです。
文久2年の正月の日記に左源太時敏本人が書いています。
東京に住んでいて、今アフリカに調査に来ている舩田クラーセンさやかと申します。母が鹿児島出身で、母の祖父(父方)が左源太さんの息子なのですが、側室の子どもです。明治生まれの祖父(長男)からは、彼の祖父にあたる左源太さんのことをよく聞いて育ち、私の方でも大学時代に少しリサーチをしてたのですが、その後忙しくなりそのままにしています。なお、左源太さんの息子(私の曽祖父)は、桜島の地主に婿養子に入ったため名前が変わっています。直系の方にお聞きするのは申し訳ないのですが、非嫡子について何かご存じでしょうか?
私の母方の祖父が川上企世士と言います。
吉野の実方が実家でした。
祖父の母はフクばあちゃんです。フクばあちゃんの父は轟じいちゃんなんです。
だから、このブログの方とは親戚になるのですね。私の祖父は土木の仕事を市役所でしていたので大島に工事に行った時左源太じいちゃんが当初お世話になった方達を訪ねお礼を
したと新聞にも載っていました。
祖父は亡くなりましたが祖父の倉庫から色々な資料が出て来ました。
黎明館でも名越左源太について展示会のようなものをすると言っていましたがあったのかは不明です。また、遠い親戚には桐野利秋もいますよ。この年になって色々な繋がりを知ってビックリしています
ちなみに私の祖父は実方の川上です。
ご連絡待ってます
今頃になってコメント返しなんて、自分でもどうなの?って感じですが、
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もしくはタイトル「別府晋介誕生地@実方」の記事をご覧下さい
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