喜劇な日々

名古屋の劇作家、鹿目由紀のほんの少しだけ喜劇的な毎日を、綴ります。

麗しの栄養補給生活

2007-06-17 00:48:54 | 映画のこと
午後からお出掛け。天気良し、紫外線強し。
栄である方とお茶をしながら、あれこれ話す。
おかげさまで、有意義なひとときを過ごすことができました。

それから、少年ボーイズさんを観に、一人千種文化へ。
向かう途中、ある店の前で足が止まる。
やられた。あのワンピースにズキューンとやられてしまった。
買うべきか、買わざるべきか、それがかなりの問題だ。
明日までしっかり悩もう。そうしよう。

そうしようそうしようと呪文のように呟きながら到着。そして観劇。
昨年末、堤劇団のお芝居に出演されていた半海一晃さんのホン。
半海さんは、映画やテレビで活躍されている、味のある素敵な俳優さんです。
ホンにしても演出にしても、あぁ俳優さん視点で作られたお芝居だなぁと感じる。
森さんが沢山出演されていたのが、面白かった。

帰り道、仕事のために観ておきたいDVDを借りたついでに、趣味の世界に入る。
『ソウ』『SEX and the CITY season5』『暗殺者の家』『サボタージュ』『第3逃亡者』。
後半の3本は全てヒッチコック。はい、ヒッチコック大好きなのです。
『SEX and the CITY』は全て観ているのだが、また借りてしまった。
はい、キャリー(主人公)大好きなのです。キャリーの生き様に励まされるのです。
あんなに洒落た生活は送れないけどね。いい加減DVD買おうかしらん。

『ソウ』を早速観る。ちょっと前に話題になったサスペンス・スリラー(っていうのか?)。
詳しくは言えないが、目は離せないことは目が離せない。
けれど、私はそんなに怖くなかったし、作り手の技巧的な所ばかりが目についてしまった。
映画にしろ舞台にしろ、結構純粋に楽しめる方なのだけれど。
ゲーム感覚のものならば『CUBE』の方が怖かったかなぁ。
久々に『アナザー・カントリー』のケイリー・エルウィスをまともに目撃。
ずいぶん歳を取っていたが、甘いマスクは健在。何てったってアナカンですから。
関係ないが、キーファ・サザーランドは歳取ってからの方が断然格好いい。

そんな感じで、久々にDVDライブを満喫中。
ところで、仕事のために観ようと借りたのは『小さき勇者たち~ガメラ』。ザ・特撮。

さて、風呂で『アガサ・クリスティー百科事典』を読むとしよう。
これがまた、クリスティーファンにはたまらないマニアック事典なのである。
ポアロの禿げ論争とか、たまりません。

明日はB級さんを観に行く。それもまた楽しみです。

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