今年、より健康を取り戻せてうれしい

今年も
あと一ヵ月で
終わりになる。
今年は
１月には大きな自壊作用があったが、
それ以後確実に健康体になり、
１１月末には、
どこかへ旅行することを
常に考えるほどの体力回復をみた。
年々少しずつ
健康体になってきた感じなので
それを考えると
１０年前には
健康ではなかったということなのだろうか。
多分そうだったのだ。
今は
疲労感というものがなく、
体が軽くなった感じなのだ。
もっとも１０年前だって、
聞かれたら
自分を健康だ、と言っていたにちがいない。
私は自分を不健康と
思ったことがない。
その理由は
自分は神の子だと
思っているからだと思う。
それはともかく
今のように
体が軽く
疲れ知らずになったからは、
来年は
うんと旅行してやろうと
思っている。
旅行にいく不安が消滅した。
体調が不完全だと
旅行にいく元気も出ないものだ。
うちで教える子どもも
４人になったのでうれしい。
４人教えても
私は平気だ。
少しは小遣いもふえる。

新たに生まれるに必要なこととは・・・

ほとんどの人は
「罪あり」という観念を
意識しようがしまいが
持っている。
またこの肉体や物質を
本当に存在すると思っている。
しかし新たに生まれるには
この肉体がかりそめの存在であって、
本当にあるものではないという自覚をもつ必要がある。
このことを
谷口雅春先生は書いておられます。


（参考　生命の実相第３９巻　谷口雅春著）
第４章　仏教とキリスト教とはかくして融合す
（八）
「肉」によりて生まるる者は肉なり」とイエスは言い給うているのであります。この肉体を「人間」そのものだと思っていて、それを新たに生まれ更わらせようと思っても、依然として肉によりて生まるる者は肉なのであります。われわれが神の国に入るためには、（神の国に病人などはない）自己自身が肉でないという自覚に立ち復（かえ）ることが必要なのであります。「知恵の樹の果」すなわち五官知にまどわされて「汝は塵なれば塵に帰るべきなり」と宣告せられた原罪後の人間から脱却して、イエスのいわゆる「天より降りし者」（すなわち神聖降誕なる人間）たる自覚に立ち帰るにはどうしても「肉なる存在」としての人間の自覚（「肉より生まれし者は肉なり」）から脱却しなければならないのであります。