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演劇に感動がないというのは・・・

2014-11-25 16:36:00 | 日記
演劇に感動がないというのは、
その劇が
人様の心に食い込む提案を
していない、
ということである。
私の書くブログにアクセスがない場合と
同じである。
私のブログに多数のアクセスがあった時は
私の書いた内容が
人の心をとらえたということになる。
私のする授業に対して
子どもたちが真剣でない場合は
私の授業が
彼らの心を
やる気にさせていないということを
意味する。
演劇のことに戻れば
観ている人達が
みな同様に心を動かされない時は、
まずは
この劇の遂行をしている
演出家とか
監督さんが
人の心に食い込む何かを感じながら
指導し上演していないと
いうことになる。
いや
監督さんや演出家は
そんなことはない、
いのちがけでやっていると、
みんな言うだろうと思うが、
一生懸命上演に取り組んでいても、
上演の目的とか意図とか
伝えるべきメッセージに
いのちが無いと
観客には
感動を与えることが
できないものなのである。
劇というのは、
一人一人に
生き方について
何かしらの反省やら希望やら
肯定やらヒントやら、
つまり
生きる希望を与えるというもので
なければならないのである。

教育の極意

2014-11-25 09:22:45 | 日記
昨日の夜
NHKのテレビ番組
「プロフェッショナル」に
女子バスケ全国一をなしとげ
常勝監督として有名な
井上監督が出た。
一人一人の選手を
人として信頼し、
育てることが
教育指導の鍵なんだと分った。
人の実相を信じる、ということであって、
信頼と甘やかしとは違う。
「神の子」「仏の子」なるもの、
内にあって、
常に向上を目指す人の本体、
それを信じて指導すると
選手は指導者の本当の愛を感じ、
向上しよう、
向上して指導者の期待にこたえようとする、
これが教育の極意だ、
ということが
あらためて分った。