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家族を変えようとするより自分を変えよう

2014-11-14 17:56:27 | 日記
自分の家族は
唯物的で
神様のことなんか大嫌いだと言って
嘆いたり
悲観する人は
少なくないと思われるが、
その必要はなさそうである。
自分自身が実相を顕わしさえすれば
家族などは
もっとも自他一体的な存在であるが故に
自分と同時に
神性仏性を
顕わしてくるはずなので、
家族を変えようと
必死になることをせずとも、
自分自身の実相顕現に
精魂傾ければ
よいということなのだ・

我と大地と同時成道す

2014-11-14 17:26:17 | 日記
私が
実相の真理がだんだん分ってきて、
神想観が深くなり、
少しずつ実相が顕われてくると、
私の周囲の人達も
神様や仏さまに熱心な人が
現れてくる。
今まで無神論だった家族が
手を合わし合掌するようになってくる等は
この良い例だ。
このことについて
道元禅師は
次のように説いているが
興味深い現象だ。

(参考 正法眼蔵を読む 発無上心の巻 谷口清超著)
1<我と大地と同時成道す>
そのような訳で、『法華経』の方便品には、こう記されている。
「この思惟(しゆい)を作す時、十方の仏みな現ず」と。
知るべきである。一つの思いが「仏である」と念ずるとき、十方に思惟仏が現れるのである。(思惟仏とは仏を念じ思う者)その如く、ある現象が作仏する時、諸々の現象が作仏し、仏を現し出すのである。
また、釈迦牟尼仏はこう言い給うた。
「明星出現の説き、われと大地有情と共に、同時成道す」と。
即ち釈尊は暁の明星を見られた時、自分と大地と、あらゆる有情(心あるもの)とが、ことごとく仏なりと悟られたのである。それ故、発心も修行も菩提も涅槃も、釈尊とこれらのものとは同時なのである。