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唯神実相の運動でないと・・・

2014-11-02 15:28:15 | 日記
尊師谷口雅春先生のみ教えが説いたことは
「唯神実相の世界」なのであって、
この世はこのまま
神の国であるから、
そのことを悟ることによって、
素晴らしい世界を作りましょうということなのであって、
現象世界で現象に働きかけながら
また祈りながら
一歩一歩努力して
神の国に近づいていきましょうなどという
現象世界の存在を認めた宗教観とは
まったく異なっている。
雅春先生は
現象世界の存在を
実在と見ては
おられないからである、
だから現象的な活動や運動をもっぱら行うごときやり方は
実相顕現運動ではないのであって、
実相真理が貫かれているとは
言えないのである。
唯心実相の運動は
真理を最重視した運動に
当然なるはずであり、
常にどこでも
実相の真理自体が
語られていくべきものである。

完全な人間性を達成した人の手には、力は、お金や他の道具と同じように、素晴らしい天恵なのです

2014-11-02 09:18:21 | 日記
世界のすべての力は、
完全な人間性を達した人の手には道具となる、
というマスローの指摘は
実相円満完全を悟った人には
全宇宙が自己のものになるということを
語っているわけであって、
興味深いものがある。


(参考 マスローの人間論 エドワードホフマン 上田吉一・町田哲司訳)
≪三十二 指導者、手先、そして権力~ヘンリー・ガイガーへの手紙≫
〔自己実現の後で、何が?〕
そこが重要な点なのです。まず人は、善良な人間になり、強い自己意識やアイデンティティの感覚をもたなければなりません。そうすれば、たちまち、世界のすべての力が、自分の目的のための道具となるのです。直ちに、それらは、引き起こし、決定し、形作る力であることを辞め、自己が望むとおりに使うことができる道具となるのです。同じ原理がお金についても当てはまります。強くて善良な人の手には、お金は素晴らしい天恵なのです。しかし、弱く未熟な人の手には、恐ろしい危険物で、彼らや身の回りのすべての人を破滅させたりします。同様の原理が、事物にも他の人にも及ぶ力について当てはまります。
成熟して、健康な人間―完全な人間性を達成した人―の手には、力は、お金や他の道具と同じように、素晴らしい天恵なのです。しかし、悪意に満ち、情緒的に病的な人の手には、恐ろしい危険物なのです。