Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

シクラメンの香り

2011-12-06 | 日記
クリスマスシーズンは花屋の店頭にシクラメンが見事に並べてある。

我が家に見事な真っ白なシクラメンが届いた。

    真綿色したシクラメンほど清しいものはない。
    出逢いの時の 君のようです
    ためらいがちにかけた言葉に
    驚いたように振り向く君に
    季節が頬をそめて 過ぎてゆきました・・・・

小椋桂作詞、作曲、布施明の歌はあまりにも有名だがこんなに
しんみりと歌詞を味わったのは初めてだ。

気高い、高貴なかぐわしい香りを放っている真っ白なシクラメンを
「真綿色・・」と表現されているのはさすがと感動する。

真っ白なシクラメン、見ていると柔らかい気品漂う花びら・・・、まさに
真綿・・・である。

花壇にはミニシクラメンが冬空に負けじと咲いている。
何ともかわいらしい。

 

  


毎年、シクラメンを可愛がって一生懸命水をやると根ぐされして茎がぬるぬるに
なって困っていた、最近は底面吸水システムと言って鉢の下にお皿が
ついていて毛細管現象で布を伝って水が補給される。葉に直接、水かかからない。
花も葉っぱも生き生きとして元気である。 
                        まさに真綿・・・。



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