諏訪の地方の古木桜で未だ私が記録できていない桜は残す所二本 ですが・・・個人的にこの桜は?と思う木があり
今年はこの桜をと思い訪ねて見ました。 諏訪家大祝家の墓所に立つ桜です。
以前より気にはなって居たのですが数日前に一応
咲き具合を確認して有り、今一度の訪問です。 幹回り 2.8m
樹齢ははっきりしませんがこの幹回りから100年はと思います
空飛ぶ茶室の直ぐ下でもあり「神長館守矢資料館」の裏手になります ソメイヨシノと思われる花色は濃く美しい
最後の大祝家の方は
平成14年に亡くなってしまいましたが、この墓所に咲く桜はそんな事は知らず、亡き大祝家の方を
見守っているのでしょう
西に八ケ岳を望み
西には北アルプスの山脈を望む地に咲き此れからも毎年、綺麗な花を咲かせるのでしょう
この地が荒れない事を祈ります
2019年4月20日撮影