信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

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岡谷市湊 船魂社の枝垂れ桜 2019

2019-04-22 14:40:24 | 各地の桜

所用が終わり次の場所に向かう前に今年も一度は見ておきたい桜に向かう・・・船魂社の枝垂れ桜

 

 

満開にはなって居ないがほゞ見頃は迎えている ライトアップの準備もされていたが未だなのだろうか? 4月18日現在

 諏訪湖が荒れてもこの

神に向かって祈れば、 

遭難することはなかったと伝えられています。しかし、船魂社は、2006年7月19日の豪雨で発生した土石流により全壊しました

  

が・・・ここ岡谷市の湊地区でも7人の死者を出す大災害でした。そのときこの桜の幹が倒木を支え、下手の民家の倒壊を防いだのです

 

そんな、災害に会いながらも今もなお満開の花を咲かせ、人々を守り生き延びている凄い桜だと思います。 4月18日撮影

 


松本城の夜桜

2019-04-22 07:30:30 | 各地の桜

高遠城址公園か松本城の夜桜か・・・・女房に聞くと「松本城だね!」 確かに・・・高遠は数回行ってるしね

 女房の務めが終わるのを

待って勤め先から同乗し女房と母を連れ、20数年ぶりの桜咲く松本城へと向かった。。。 薄暮の松本城

柳の新緑と桜が美しい 

 

本丸庭園は無料開放されており庭園内には優雅な琴の調べが流れています。 そして此の庭園内に咲く桜が「清正公駒つなぎの桜」

 

 

いわれは、「熊本城主加藤清正が、江戸からの帰りに松本城に立ち寄った、 城主石川玄蕃頭は、遠来の客を手厚くもてなした後、

騎馬二頭を引出し「土産どちらでもお気に召した方を一頭差し上げましょう。」と言った。清正は感謝して「貴殿の目利きで選んだ

馬を、我等ほどの目利きで選んでは申し訳ない、二頭とも申し受けるのが礼儀と心得る。」といって二頭を頂戴して帰ったという。

これを伝え聞いた人々はさすが清正公と感じ入ったという。この時、駒をつないだのがこの桜の木と伝えられている。

 とするとこの桜の樹齢は少なくとも400年以上? 

 

琴の調べを聞きながら庭園内をゆっくりと・・・

 

明日もなんだかんだと私は用事(健康診断)があるので・・・さ~お堀を見て帰ろう! 清正公の駒つなぎの桜の次の目的は此れ

 

 

         お堀になびく花筏                  桜の花の額縁に映し出される天守閣

 

満開の桜に酔いしれる人々 

  

ライトアップされた、幻想的な天守を背景に薄紅に染まる桜 散り初めの姿が美しかった。 

 

久しぶりの松本城 私の知っている松本市街地は何処か遠くへ行ってしまいましたが第二の故郷の春は清かった 4月17日撮影