今回の身延町桜巡りは本遠寺(ほんのんじ)さんが最後となります。。 最後の最後でナビに思いっきり振り回されました!
本遠寺は、慶長14年(1609)に身延山久遠寺を隠退した心性院日遠上人が、徳川家康の側室お万の方(養珠院)の帰依を受けて創建
したといわれる日蓮宗のお寺で、お万の方の実子徳川頼宣の寄進により諸堂が造立され寺観が整えられたそうです。
境内には立派な「クスノキ」が 身延町の指定天然記念物だそうです 楠の横には「お万の方様」の足洗の井戸も残って居ます
しかし、桜が見当たらず
まさか?時代は感じるが
でもな~・・・と「本堂」に伺い御朱印を頂きながら、枝垂桜の場所を訪ねてみた。。。すると道に出て左に…保育園??
本堂裏手に回り桜を確認・・・ 本堂と繋がる廊下の屋根などにも三葉葵が流石徳川家康公の側室の方が居られただけあります
おお~御朱印にも三葉葵が
教えて頂いた通り裏手に回り「保育園」の駐車場の奥にありました・・・何やら町ともめているようですね。。。
本遠寺の枝垂桜は身延の中でも一早く咲くと言われ久遠寺さんの4日くらい前には満開になるそうです。
既に風が吹くたび花弁が舞い落ちていました。 北風も当たらなく陽当たりが良い場所ですから早いのでしょうね
町とのいざこざは関係ないのよ。。。と言わんばかりに300年の樹齢を感じさせない可憐な花が咲いていました
身延町の古木の桜も後10本程でしょうか?(私が観ていないのが)来年も身延町から始まりそうです
PS 撮影は3月28日の為こちら「本遠寺」さんの桜は既に終わっていると思います。。。