相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

塗装作業4

2014年05月06日 22時06分21秒 | 鉄道模型:キハユニ15
GWも今日で終わり。
皆さん、良いお休みでしたか?

この連休は、元々カレンダー通りの休みだったため宿泊の予定もなく、唯一予定していた外出が車の故障により流れたことで、ほぼ家で過ごすという、なんとも「贅沢」な連休となりました。

今日は、夕方に屋根の塗装をしました。
本来は、今週末に床下器具の搭載が終わった床板と一緒に艶消し灰色を吹く予定でしたが、突然に気が変り、屋根だけ先に吹くことにしました。

で、急きょマスキングをして、滲み防止の「朱」も吹かず、いきなり灰色(マッハ模型製No.23各車輛、屋根床下スカート ツヤ消し灰色1号)を吹こうと塗料缶を開けると・・・「カラ」。
確かもう一つあったと思い、探して開けてみると・・・「固着状態」。
これを何とかシンナーで溶かし、使える状態にして、吹き始めました。

で、とりあえず塗りあがりました。

塗装経過は悲惨だったのですが、乾いたら目立たなくなりました。

で、今回の塗装から学んだ事がいくつか。
(1) 滲み防止に下地色を吹くことは、確かに効果が有ります。
今後は、時間がなくても必ずやるようにします。
(2) 相変わらず、重ねたマスキングテープの間から吹き込みがある。
やっぱり時間に追われてやるとだめですね。
(3) のり残りが出る個所がある。理由はわかりません。

そして、最後のこれが、最大の問題です。
(4) 有機溶剤対策を真剣に考える。

この方、中学校の頃から「ハンドスプレー」と「マメラッカー」で塗装していた頃から有機溶剤(シンナーですね)とは付き合っているのですが、具合が悪くなったことは一度もありません。

ところが、前作のEF65-1000の時もそうだったのですが、特に今回、塗装終了後に頭痛や強い疲労感を感じており、どうも有機溶剤の影響ではないかと思っています。
多分、加齢とともに、有機溶剤に対する抵抗力が無くなったのだと思います。
この趣味、もう少し続けたいので、何らかの対策(防毒マスクですかね)を考える必要が有ります。既に使用しているという方は、ご教授いただけると助かります。

床下器具取り付け検討用に出してきたキハ10とともに。

カッコいいです、ハイ(いつもの自画自賛です。許してやってください)。

連結するとこんな感じ。

我が家で2両目の国鉄標準塗装の気動車です。

さて残り作業ですが、車体関係では
(1) 塗装修正
(2) 窓ガラス貼り
(3) レタリング入れ
(4) ワイパー取付
(5) テールライト、ヘッドライトレンズ入れ
(6) 貫通扉塗り分け
(7) 客扉取っ手取り付け
(8) 車側灯色差し
(9) 信号炎管色差し

下回りでは
(1) 全体塗装(艶消し灰色)
(2) 空制機器及び胴受け回り塗り分け(艶消し黒)
(3) 台車塗装(艶消し黒)
ですかね。

塗装修正しないとほかの作業にかかれないので、また週末の作業になりそうです。
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