五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

ガルフカラーのマクラーレン

2015年01月28日 | ミニカー
ガルフカラーのレースカーが好きで、ミニカーも何台か集めました。
このブログにも何度か登場させましたが、今回は新たに購入したマクラーレンF1-GTRです。

ルマン関係のミニカーを集め始める前は、F1-GTRには正直言ってあまり関心はありませんでした。
私の収集対象のメインはいわゆるプロトタイプのレーシング・カーでしたので、GTカーのF1-GTRには注目しなかったのです。

F1-GTRがル・マンを走ったのは1995年から1998年までの4年間、優勝は1995年の1回きりです。
市販車を想定して作られたGTカーですから耐久性には自信があり、度重なるレギュレーションの変更やメーカーのワークス・チームの活動が一段落した間隙を突いた登場で、あっという間にル・マンの花形となりました。

ガルフカラーのマクラーレンF1-GTRは1995年に登場し総合4位、1996年は総合5位と9位、そして1997年には総合2位の表彰台を獲得しましたが、結局優勝を飾るまでには至りませんでした。

写真のF1-GTRは1995年のル・マンで総合4位に入った24号車で、マーク・ブランデル、レイ・ベルム、マウリシオ・サンドロ・サラのドライブで予選11位、決勝レースでは優勝したF1-GTR(日本人ドライバーの関谷正徳さんが運転)に遅れること7周でフィニッシュしました。

ダークブルーの車体は美しく、自分の持っている10台(いつの間に!)のF1-GTRの中でも一番好きなカラーかな、と思います。
下の写真は翌1996年のガルフカラーのF1-GTRと並べて撮ったものですがいかがでしょうか?


※モデルはいずれもhpi-Racing、1/43スケール。



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