会社で広報の仕事(正確にはWeb関連)をやっていると、外部から送られてくる出版物を目にする機会がけっこうあります。この「航空情報」という月刊誌(発行元・株式会社酣燈社、定価・1350円)もその中の一冊で、私の航空機好きを知った担当者が、私に回してくれるようになったものです。
現代の旅客機や軍用機などのリアルな情報から、ジェットエンジンの技術的な解説、各地の空港の取材記事など、内容は多彩で、プラモデルの広告も含めて読んでいて飽きません。
今月号の特集は第2次大戦用機カタログ(Part1 日本・アメリカ・ソ連)というもので、小学生のときに「ゼロ戦レッド」や「紫電改のタカ」を愛読した私としては涙ボロボロの企画でした。(少し大げさですね)
第2次大戦で製造された零式艦上戦闘機(いわゆるゼロ戦)が計1万425機、同じく一式戦闘機(隼)が5,751機、紫電改にいたってはわずか400機だったのに対し、アメリカをはじめとする連合国側では戦闘機や爆撃機など1万機を越える機種がたくさんあり、中には3万機以上も生産されたものもあります。あらためて当時の工業国としての差を感じずにはおれません。
現代の旅客機や軍用機などのリアルな情報から、ジェットエンジンの技術的な解説、各地の空港の取材記事など、内容は多彩で、プラモデルの広告も含めて読んでいて飽きません。
今月号の特集は第2次大戦用機カタログ(Part1 日本・アメリカ・ソ連)というもので、小学生のときに「ゼロ戦レッド」や「紫電改のタカ」を愛読した私としては涙ボロボロの企画でした。(少し大げさですね)
第2次大戦で製造された零式艦上戦闘機(いわゆるゼロ戦)が計1万425機、同じく一式戦闘機(隼)が5,751機、紫電改にいたってはわずか400機だったのに対し、アメリカをはじめとする連合国側では戦闘機や爆撃機など1万機を越える機種がたくさんあり、中には3万機以上も生産されたものもあります。あらためて当時の工業国としての差を感じずにはおれません。