五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

雑誌「航空情報」

2008年05月29日 | 日々のつれづれに
雑誌「航空情報」会社で広報の仕事(正確にはWeb関連)をやっていると、外部から送られてくる出版物を目にする機会がけっこうあります。この「航空情報」という月刊誌(発行元・株式会社酣燈社、定価・1350円)もその中の一冊で、私の航空機好きを知った担当者が、私に回してくれるようになったものです。

現代の旅客機や軍用機などのリアルな情報から、ジェットエンジンの技術的な解説、各地の空港の取材記事など、内容は多彩で、プラモデルの広告も含めて読んでいて飽きません。
今月号の特集は第2次大戦用機カタログ(Part1 日本・アメリカ・ソ連)というもので、小学生のときに「ゼロ戦レッド」や「紫電改のタカ」を愛読した私としては涙ボロボロの企画でした。(少し大げさですね)

第2次大戦で製造された零式艦上戦闘機(いわゆるゼロ戦)が計1万425機、同じく一式戦闘機(隼)が5,751機、紫電改にいたってはわずか400機だったのに対し、アメリカをはじめとする連合国側では戦闘機や爆撃機など1万機を越える機種がたくさんあり、中には3万機以上も生産されたものもあります。あらためて当時の工業国としての差を感じずにはおれません。

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2 コメント

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Unknown (kincyan)
2008-06-01 01:02:43
奇遇でしたね。のせさんも飛行機好きでしたか。
航空情報は、よく本屋で立ち読みをします。なか
なか買ってしまうところまで行きません。雑誌が
増えると家人がうるさいので...。

スピットファイアも2万3千機ほど生産されたよう
です。第二次世界大戦は、最終的には人口と工業
能力の積が勝負でしたね。
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外国機では (のせ)
2008-06-01 10:45:32
スピットファイアと同じエンジンを積んだムスタングP51というのが好きでした。あと、コルセアとかも。
フォッケウルフ好きな中学時代の友人と一緒にメッサーシュミットを作った思い出がありますね。
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