ぼくらの日記絵・絵心伝心 

日々の出来事や心境を絵日記風に伝えるジャーナリズム。下手な絵を媒介に、落ち着いて、考え、語ることが目的です。

地元田んぼの、稲のオダ掛け風景

2020年09月22日 | 日記

 9月22日秋分の日。

 素晴らしい秋晴れの日。こういう日には、5年前まで住んでいた、茨城時代なら、早速、車を飛ばし、あちこちの田んぼ巡りを、稲のオダ掛け風景を眺めに行ったものだ。僕の住んでいた茨城県北西部は刈り取った稲は、オダ掛けにし天日干しする。

 この風景は、茨城で初めて目にしたのだが、大変気に入り、眺めていると心が安らぐ。

 東京に帰り、寂しい思いがしていたが、自宅近くの三鷹市大沢の「大沢の里」の田んぼを思い出した。市が管理する、いうなれば観光用の田んぼである。そういえば、あそこでも、小学生むけの体験学習で、稲刈りとオダ掛けをやっていたな。

 というわけで、ウォーキングで野川公園を通り、目指す田んぼに向かう。50分ほどの道のり。全体の半分ほどが大人たちによって刈り取られ、天日干しされている。残りの半分は、来週地元の小学生がおこなうそうだ。地元小学生は幸せなだな。・・・・

 いや、こうして自宅から歩いてこられる僕自身が幸せなのか。

 絵は三鷹市大沢の「大沢の里」の稲のオダ掛け風景

     2020年9月22日   岩下賢治

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