ぼくらの日記絵・絵心伝心 

日々の出来事や心境を絵日記風に伝えるジャーナリズム。下手な絵を媒介に、落ち着いて、考え、語ることが目的です。

11月の那珂川あたり

2012年11月17日 | 日記

私の勤務する茨城の会社の前に、那珂川が流れる。

両岸に風光明媚な景色をみせる川だが、初夏は鮎、秋は鮭の遡上、でも季節を感じる。

晩秋の一つの風物詩は、川霧とその上空を遊ぶ熱気球、であろうか。気温の低い朝方は、川周辺が霧に包まれることが多い。そして、11月中旬~下旬にかけ、隣町、茂木市の、ツインリングモテギ(自動車レース場)の敷地を基点とする国際的な熱気球大会が開かれる。色とりどりで個性的な模様のたくさんの気球が浮かび、中には会社のすぐ近くにまで流れてきて高度を下げてくるものもある。

川霧の神秘的な風景、巨大な熱気球を目の前に見る、ワクワク感。それぞれ晩秋の、那珂川あたりの楽しみである。   【岩下賢治】

 

 

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