ぼくらの日記絵・絵心伝心 

日々の出来事や心境を絵日記風に伝えるジャーナリズム。下手な絵を媒介に、落ち着いて、考え、語ることが目的です。

復旧救助作業を知りたい

2024年01月09日 | 日記

           フリージアの一輪挿し

 能登大震災、大変な事態である。余震など、まだまだ収束しない。私たちはただ 情報をテレビや各種SNSに頼るだけで、その実態を理解することができない。
 大変な状況であることだけは分かる。
 でも、でも、肝心の復旧活動、救援活動が皆目、わからない。メディアから伝わってこないのである。
 骨身を削っているのは、各種復旧作業を寝食を忘れて取り組んでいる人たちだろう。例えば自衛隊の隊員、消防隊員、電力・ガス・水道の担当、、、そんな人たちはどんな作業を強いられているのか。それに知事をはじめ、自治体の職員の活動など。
 被災した人たちの、水がない、寒い、トイレが使えないなどの難儀な状況はテレビが連日報道している。しかし、肝心の、復旧に努めている人たちの献身的な活動が伝わってこない。それがなんとももどかしい。だから、粋がる政治家などが現地に行きたがるのである。
 災害対策を統括しているのは誰なのか。馳知事なのか。あるいは現場の救助隊なのか。馳知事については、わずかに交通規制=能登へ向かう車の制限要請が伝わっただけである。でも、現実はもっと錯綜しているに違いない。馳知事はほとんど睡眠をとっていないのではないか。そんな状況が全然伝わってこない。
 避難所などで、大変だ大変だと喚く前に、献身的活動をしている人たちのことを知りたい。【彬】

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