はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

眞子さん、小室さんの結婚会見 まずお祝いしたい

2021年10月26日 | 雑感

2021/10/26

 

今日のトピックスはなんといっても、お二人の結婚会見でしょうね。

私はちょうど家に帰ってきて、テレビで見たのですが、眞子さん(もう今日から眞子様ではないのね)の強い決意に満ちたまなざしに打たれたのです。

お二人が出てきて、記者たちの前に立った時、どうしてこの人たちがこんなに誹謗中傷に合わなくてはいけないのか、何か悪いことでもしたというのだろうか、誰かに迷惑をかけたというのだろうかと思ったのです。

どんな思いで婚約発表以後暮らしてきたのだろうと、かわいそうという言葉も適切ではないかもしれないけれど、かわいそうだと思ったのでした。

国民の税金を使っている、ということを言う人もいますが、皇族たちはそれを自分で望んだのではないのです。皇室に生まれたのも、自分で選んで生まれてきたのではないでしょう。

ヒゲの殿下=三笠宮寬仁親王の例にあるように、皇室を離脱して自由な職業に就きたいといっても許されるものではないのです。

眞子さんのまなざしの中には、「自分の生き方は自分で決める」といった強い決意を見ました。

結婚会見でありながら、笑顔のない会見でしたね。

普通だったら、「どんな家庭を作りたいか」とか、「お子様は何人?」「お互いに何と呼び合っているのか?」というような仲の良さを問う質問もなく、記者からの「おめでとうございます」の発声もなく短時間で終わりました。

小室さんはときに相好を崩しそうな、笑顔になりそうな気配があって、この人は普段は眞子さんにとっては気の置けない、気の休まる人なんだろうなと思いました。

私の推測ですが、主導権は眞子さんにあるように感じました。

小室さんが司法試験に受かっているか、就職して結果を出せるかはまだ未定ですが、努力はしてきたのではないかと思います。

というより、彼は上昇志向のすごく強い人かもしれない。

二人で働いて生活していくというのは、今どきの夫婦らしいですね。

まずはお祝いを申し上げたいと思います。

心穏やかに暮らしていただきたいです。

 

〈追記〉

北原みのりさんは

眞子さん結婚会見は「プリンセスの亡命宣言」だと書いています。

亡命宣言、という強い言葉に驚きましたが、読んでなるほどなあと思いました。

「若い二人が生きていけないと思った日本の社会や皇室という制度のあり方を、私たちは考えていかなければならない」

そのとおりですね。







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