2023/05/14
今日は母の日です。
息子たちが電話やメールをくれました。
それだけで充分。
近況がわかるだけでうれしいのです。
さて、久しぶりにクッキーを焼きました。
子どもたちが小さい頃は
ときどきクッキーを焼いていたのですが
最近は作ることも減りましたね。
この前に作ったのは
クリスマスの頃のジンジャークッキー。
今回作ってみようと思ったのは
桐島洋子さんの『ペガサスの記憶』を
読んだからです。
桐島洋子さんは忙しく仕事をしていましたが
フローズンクッキーの生地を作って
冷凍庫にしまってあったというのです。
子どもだったかれんさんは
学校から帰ると
それを焼いて食べていたとのこと。
手作り感がいいなあと思って。
そういえば
うちにもらったバターがあったので
それを使ってクッキーを焼こうと
思い立ちました。
分量はもう適当です。
バター100gに
砂糖はその半量(50g )
小麦粉はバターの1.5倍(150g)
卵黄1個分いれました。
初めはさっとプレーンな生地を
こねるだけにしようと思っていたのに
作り始めたらいろいろな味にしたく
なりました。
抹茶
チョコ
クルミとレーズン
チーズとごま
こうして見ると量が少ないですね。
バターの風味がおいしいです。
ほろほろっとします。
焼き加減もあまり焦げ色が
つかないくらいにしました。
(焦げはAGEs=老化物質を増やすということなので)
こうやって
生地を冷凍しておいて
食べたいときに輪切りにして
オーブントースターで焼けば
いいですよね。
なお
(桐島かれん・洋子のフローズンクッキー)で
検索すると
「グレーテルのかまど」のスィーツメモで
詳しいレシピが出てきます。
2014年の古いレシピなので
直接リンクが貼れません。
ご覧になりたい方は検索してみてください。
お友達が急に訪ねてきても、すぐに焼くことができますね♪
どの生地も焼いたら美味しそうです。
私も、近いうちに作ってみます。
バターの包装紙がおしゃれですね♪
いただき物のバターがあったのですが、最近はお菓子作りもあまりしなかったので、バターの消費が減っていました。
新鮮なうちに、こうしてクッキー生地を作っておけばいい、と本からヒントをもらいました。
お友だちとのお茶のときに、クッキーがあるといいですよね
バターはイタリアのものなんですよ。