福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国映画と平壌焼酎

2020年09月17日 |  〇映画・映画音楽

신이 보낸 사람 「神の使徒」 〇----
(1185)



2014年に公開された社会派ドラマ。

豆満江沿いに位置する、北朝鮮のある村を舞台に、
覚せい剤中毒者で「神の使徒」を自称する潜伏
クリスチャンの男が、他のクリスチャンの村人を
連れて脱北する計画を立てる。

彼は、中国で活動する、韓国の支援団体とも関係を
持っていた。

しかし、結局、主人公らを待ち受けていたのは、
理不尽な破滅だった。

何とも陰惨な内容の映画だった。


△主人公が飲んでいたピョンヤン焼酎<映画より>

例によって、映画の本筋とは全く無関係ながら、
この映画で印象に残ったのは、主人公が飲んでいた
평양소주(ピョンヤン焼酎)」。

実際に北朝鮮で飲まれているお酒かどうか確認の
しようもないが、大いに気になった。

その昔、福岡市の某所で北朝鮮産の黒ビールを
飲んだ記憶が、なつかしく思い出された。



(終わり)


この記事についてブログを書く
« 韓映画と開化期の女性 | トップ | 韓国映画と男と牛と詩 »
最新の画像もっと見る

 〇映画・映画音楽」カテゴリの最新記事