■카브리올레 「カブリオレ」 〇〇---
(2102)
2024年に公開された奇想天外な青春サバイバル映画。ブラックコメディ。
唯一の親友が自死した直後、今度は自分の胸腺にがん(早期)が見つかり、
大きく動揺する30歳の女性が主人公。
彼女は会社をやめ、全財産をはたき、ベンツのオープンカー(カブリオレ)
を購入する。そして、彼女への借金を踏み倒したままの無職の元カレを
車で釣り(旅行終了後、車を譲ると約束)、全国一周の旅に出かける。
本来、白のカブリオレでの全国一周は、自死する直前の親友が彼女に
持ちかけた提案だった。
△カブリオレをエサに元カレのゲス男を旅行に誘う主人公
旅の途中、元カレは、彼女にがんが見つかったことを知るや、車を売り
手術代を工面するどころか、彼女を宿に置き去りにしたまま、彼女の
財布も置いてあったカブリオレに乗って逃げてしまった。
その後、彼女は、一見、純朴で人がよさそうに見える田舎のサイコ青年の
ワナにハマり、助けられた後、青年のビニールハウス住宅に監禁されて
しまう。
結局、彼女は、九死に一生を得て、青年の元を脱出し、ソウルに戻る。
最後に、彼女が、血まみれの姿で元カレの元を訪れ、渾身のパンチを
見舞わせたところで映画は終了。
それにしても、登場する男たちが全員、ことごとくゲス男ばかり、という
展開の映画も珍しかった。
(終わり)
(2102)
2024年に公開された奇想天外な青春サバイバル映画。ブラックコメディ。
唯一の親友が自死した直後、今度は自分の胸腺にがん(早期)が見つかり、
大きく動揺する30歳の女性が主人公。
彼女は会社をやめ、全財産をはたき、ベンツのオープンカー(カブリオレ)
を購入する。そして、彼女への借金を踏み倒したままの無職の元カレを
車で釣り(旅行終了後、車を譲ると約束)、全国一周の旅に出かける。
本来、白のカブリオレでの全国一周は、自死する直前の親友が彼女に
持ちかけた提案だった。
△カブリオレをエサに元カレのゲス男を旅行に誘う主人公
旅の途中、元カレは、彼女にがんが見つかったことを知るや、車を売り
手術代を工面するどころか、彼女を宿に置き去りにしたまま、彼女の
財布も置いてあったカブリオレに乗って逃げてしまった。
その後、彼女は、一見、純朴で人がよさそうに見える田舎のサイコ青年の
ワナにハマり、助けられた後、青年のビニールハウス住宅に監禁されて
しまう。
結局、彼女は、九死に一生を得て、青年の元を脱出し、ソウルに戻る。
最後に、彼女が、血まみれの姿で元カレの元を訪れ、渾身のパンチを
見舞わせたところで映画は終了。
それにしても、登場する男たちが全員、ことごとくゲス男ばかり、という
展開の映画も珍しかった。
(終わり)