VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

ロティーナ監督就任

2018-12-14 18:34:18 | セレッソ大阪
本日2019シーズンのセレッソの監督に前東京V監督のロティーナ氏の就任が発表されました。

J1参入プレーオフを全てDAZNで見ましたが、大宮戦で見せた圧倒的なボール保持、横浜FC戦で土壇場で勝利を呼び寄せたベンチワークは見事でした。サブに流れを変えることができる強力な選手をあえて置く采配、試合中のシステム変更、選手の配置変更など手腕は見事でした。

ロティーナ監督の手腕については、スポーツグラフィックnumberのWEB版に記事があります。

一部抜粋すると〈ロティーナ監督が右腕のイバン・パランココーチとともに推し進めるのは、ポジションプレー(ポジショナルプレーとも)と呼ばれる、欧州最新トレンドの戦術だ。ピッチを縦に5分割する5レーン理論を実践し、選手間の距離を適切に保ち、パス回しの基盤となるトライアングルを効率的に生み出すように試みてきた。

「うまく運用できれば、攻守すべての局面において優位性を確保できる。難しいことではありますが、その可能性を見込んで採用しています。もっとも、サッカーの世界において完全無欠の戦術は存在しません。ただ、私はこのプレーモデルが成果を挙げるはずだと信じて取り組んでいます」

選手に求めるのは、プレーを簡潔に、かつ正確に実行すること。ポジションが後ろになるほど個人の味つけは控えめを好む傾向が見られる。〉とのこと。
当たり前かもしれませんがヨーロッパの最新の戦術に通じた監督なので期待したいです。

ただし、J1参入プレーオフ決勝での完敗が物語るように、監督の手腕が良くても圧倒的な戦力差がある場合は厳しいと思います。

とにかく主力選手を多く抜かれたセレッソをどのように立て直すのか、ロティーナ監督の手腕に注目してます。

ヤン ドンヒョン選手は残留か

2018-12-12 11:47:11 | セレッソ大阪
本日のスポーツニッポンによると、ヤン ドンヒョン選手が来シーズンもセレッソでプレーする可能性が高いと掲載されています。

正確を期すため記事を転載します。
〈C大阪の元韓国代表FWヤン・ドンヒョンが残留する可能性が高まった。

 加入1年目だった今季は16試合出場1得点。8月11日の札幌戦以降は出場がなく不完全燃焼に終わったものの、複数の関係者によると、来季もプレーすることが有力になっているという。日本代表FW杉本、MF山村の流出が決定的で前線は手薄になるだけに、新シーズンの巻き返しに期待がかかる。〉

移籍の噂

2018-12-11 05:55:48 | セレッソ大阪
今シーズンオフはセレッソの選手が他のJリーグのクラブに引き抜かれるという噂が多いです。
昨日までのスポーツ新聞各紙によると、山村選手が川崎、杉本選手が浦和、山口選手が神戸に完全移籍することが確実になったと掲載されています。

これまではJ2降格時に選手が他のJリーグのクラブに移籍することはありましたが、J1リーグの上位でシーズンを終えたのにこのような状況になっているので困惑してます。

資金力が他のクラブに比べてない、ACL出場権がないことが原因なのか、世代交代なのか…

元U―20ブラジル代表FWメンデス選手を獲得か

2018-12-07 07:19:29 | セレッソ大阪
本日のスポーツニッポンによると元U―20ブラジル代表FWメンデス選手を獲得することになり、近日中に発表されるとのことです。

正確を期すため記事を転載します。
〈C大阪が来季の新戦力として、元U―20ブラジル代表FWブルーノ・メンデス(24=グアラニ)を獲得することが6日、分かった。複数の関係者によると、すでに条件面などの交渉は終わっているもよう。発表を待つ状況となっている。
メンデスは身長1メートル84を誇る右利きのFWで、2列目でもプレー可能。過去にポルトガルのクラブに所属していた経歴もあり、12年にはU―20ブラジル代表に名を連ねていた。

 日本代表FW杉本に対して浦和、同MF山口に対して神戸、MF山村に対しては川崎Fが獲得に乗り出しており、主力の流出危機に直面しているC大阪。現在はブラジル人のFWバンジーノ(24)がテスト生として練習参加するなど、攻撃陣の補強に着手している。〉

森島氏がセレッソの社長就任へ

2018-12-07 07:14:34 | セレッソ大阪
本日の毎日新聞によるとセレッソの次期社長に森島氏が就任することになりそうだと掲載されています。

元選手がクラブの社長としては札幌の野々村社長が有名ですが、Jリーグで活躍した選手がクラブの社長に就任する時代になったんだなと思います。

正確を期すため記事を転載します。
〈サッカー・J1セ大阪の社長に元日本代表MFの森島寛晃強化部長(46)が就任することが6日、分かった。今月中旬の株主総会を経て正式に決まる。関係者によると、スポンサーのヤンマーの意向などを受け、クラブの顔として長く活躍した森島氏を選んだ。

 森島氏は1991年にセ大阪の前身・ヤンマーに入り、2008年の現役引退まで同一クラブでプレー。日本代表として98年と02年のワールドカップに出場した。09年にクラブの広報大使でもあるアンバサダーに就任。16年から強化に携わり、昨年にチーム統括部フットボールオペレーショングループ部長(強化部長)に就いた。

 15年就任の玉田稔社長(65)は今季限りで退任する。16年にクラブをJ1に昇格させたほか、昨季は元日本代表の清武弘嗣(29)を復帰させるなど強化に尽力し、クラブ史上初タイトルとなったルヴァン・カップや天皇杯の優勝につなげた。【丹下友紀子】〉

契約満了のニュース

2018-12-05 19:41:58 | セレッソ大阪
ここ数日契約満了のニュースや期限付き移籍満了のニュースがリリースされています。
今回契約満了となった選手はいい時も悪い時もセレッソのために頑張ってくれた選手なので、ものすごくさみしいというのが正直な感想です。

しかしチームは生き物で変化していくものであり、ずっと同じメンバーという訳にはいかないため、選手の入れ替えが毎年起こるのはやむを得ないことです。
セレッソとの契約が満了となった選手が新たなチームで活躍することを願っています。

横浜Fマリノス1-2セレッソ大阪@日産スタジアム

2018-12-01 21:17:48 | セレッソ大阪
今シーズン最終戦はこれまでのセレッソらしい見事な試合でした。

得点シーンは右サイドを水沼選手と松田選手で崩し、松田選手のグランダーのクロスを山村選手があわせて同点
これは奪ったボールをサイドに運び崩す形です。

その後ショートコーナーから木本選手がヘディングシュート、バーに阻まれましたが、跳ね返りを清武選手がヘディングで決めて逆転
これはユンジョンファン監督就任以降強みとなったセットプレーからの得点でした。

また清武選手がゴールを決めた時にベンチまで走ってユンジョンファン監督やスタッフと一緒に喜んでるシーンは一体感があって良かったです。

最後は山村選手がDFとなり5バックで何が何でもゴールを守り抜く形でした。

横浜戦はこの2年間のユンジョンファン監督のサッカーの集大成を見ることができました。今シーズンは色々ありましたが7位で終われたのはいい成績だと思います。
試合終了後に実況の倉敷保雄アナウンサーがユンジョンファン監督のサッカーを称え、2年間積み上げたサッカーが途切れるのはもったいないと言っていました。今日のサッカーはその通りでユンジョンファン監督のいいサッカーが出た試合でした。

来シーズンは監督交代だけでなく、選手の去就も気になりますが、まずは新体制がどうなるのか見守りたいと思います。