VIVA セレッソ大阪

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今シーズン長居スタジアム最終戦はドロー

2006-10-01 17:00:50 | セレッソ大阪
セレッソ大阪2-2鹿島アントラーズ(大阪長居スタジアム)

今シーズン、長居スタジアム最後の試合はロスタイムの劇的な同点ゴールで引き分け勝ち点1を獲得しました。
セレッソは最下位にも関わらず優勝争いをしている鹿島に対し立ち上がりから名波選手を中心にいい感じで試合を進めていました。しかし名波選手が3本くらいパスミスをして反撃を受けるなどパスがうまくつながらずピンチも多かったですね。
均衡した中、33分鹿島にカウンターから一気にゴールを決められ失点・・・。先制されました。その後も43分に鹿島のFKがバーをたたくなど攻められますがなんとか0-1で前半を終えます。
後半は一転してセレッソペース!前半に比べて守備も前がかりになってチャンスが増えます。
54分ペナルティエリアで森島選手がシュートを打つと見せかけ、ドリブルをしたため鹿島DFが慌てて倒しPK!・・・のはずが、主審の判定はノーファウル
最大の同点のチャンスを逃すと、60分にまたも鹿島にカウンターからゴールを決められ失点でも今日は鹿島相手にいい試合をしているので、早い時間に1点を取れば勝てるという雰囲気がスタンドにありました。
そして64分、ゼ・カルロス選手のクロスは鹿島DFにはねかえされるも、名波選手が素晴らしいダイレクトボレーシュートを決め1-2(セレッソ移籍後初ゴール)
その後大久保選手が66分にCKから放ったシュートはバーに嫌われたり、大久保選手や西澤選手がキーパーと1対1はずしたりするなどシュートが枠の外かGK正面に行くばかりで決まりません。また両サイドからのクロスも精度に全く欠けてました。
このまま試合巧者の鹿島に時間稼ぎをされ負けるのか・・・と思われたロスタイム、河村選手のアーリークロスは鹿島DFがクリアされるものの、それを拾った酒本選手がシュート!ボールがゴールに吸い込まれ2-2の同点(酒本選手はプロ初ゴール)最後まで粘って引き分け貴重な勝ち点1を取りました。
この試合は最後まであきらめずに頑張ったことによる価値あるドローでした鹿島戦での気持ち・粘りを次の清水戦(長居第2陸上競技場)につなげてほしいと思います。


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