VIVA セレッソ大阪

僕の大好きなセレッソ大阪を中心とするサッカー観戦記

2試合連続引き分け・・・

2009-06-04 06:49:17 | セレッソ大阪
セレッソ大阪2-2東京ヴエルディ(大阪長居スタジアム)

2試合連続引き分けとなりJ1昇格争いは混沌とすることに。。。次節がかなり大切になってきました。

試合はブラジル人選手が怪我で全員欠場、香川選手の代表招集にともなう欠場の影響か東京Vにボールを支配されます。しかし19分FKからの早いリスタートから小松選手が裏に抜け出しGKと1対1に。冷静に中に折り返し、フリーの乾選手が決めて先制します。ここからセレッソが本来の早い攻撃をみせますが、審判の判定が気になるのかちぐはぐでした。

後半東京Vが河野選手を投入すると流れが変わります。河野選手と大黒選手に翻弄され、51分には裏に飛び出した河野選手のクロスをゴール前の大黒選手に合わされ同点にされる。
東京Vにサイドにボールを運ばれると、濱田選手と黒木選手のどちらかがサイドで守備をするため、バイタルエリアが空きました。再三サイドにボールを運ばれ、守備を散らされてから中にボールを入れられて攻撃されるパターンの繰り返しを受けます。そこを突かれ、72分ロングシュートから失点し逆転されました。
審判の判定の影響でフィジカル勝負のサッカーになりました。フィジカルの弱い柿谷選手はあまり有効ではなくなりました。そこで柿谷選手に代えて藤本選手を投入。黒木選手が積極的に前に出るようになりました。結果的にこの交代が当たりました。このまま負けるかと思った87分濱田選手のクロスを黒木選手が頭で合わせ起死回生の同点ゴール。濱田選手がクロスを上げる前の接触ブレーで東京Vの選手がファールと思い込み足が止まったことがラッキーでした。その後2回決定的なチャンスを作りましが、東京V必死の守りを崩せず引き分けました。
審判の判定により試合がフィジカル勝負の格闘技みたいになりました。主力選手の欠場の影響も大きくこのような状況でよく引き分けたといえますが、J1昇格争いという観点からは痛い2試合連続引き分けでした。


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