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来シーズン監督に黄善洪氏が候補か

2015-10-12 07:33:56 | セレッソ大阪
本日のスポーツニッポンに来シーズンの監督候補に黄善洪氏が浮上したと掲載されています。黄善洪氏はセレッソで得点王になった選手で、韓国Kリーグでリーグ優勝するなど監督の実績は十分です。

しかし昨年に候補になった際、スポーツニッポンにJリーグで監督をするのに必要なライセンスがなかった旨の記事が掲載されていた記憶がありますが、その問題は大丈夫なのでしょうか?

一方、北九州戦終了後に辞意を表明したとされるアウトゥオリ監督については、慰留に努めているとのことです。

正確を期すため記事を転載します。
〈 C大阪の来季監督の有力候補に、クラブOBで韓国Kリーグ・浦項監督の黄善洪氏(47)が浮上していることが11日、分かった。今季指揮を執るアウトゥオリ監督(59)はすでに辞意を固めており、来季は在籍時代の1999年にJリーグ得点王にも輝いた黄氏にチーム再建を託す。

 複数の関係者の話を総合すると、すでに今秋、黄氏の代理人が複数回にわたって来日し、C大阪幹部と大阪市内で接触。今後、条件面など本格交渉に発展するとみられる。C大阪は昨秋、新監督候補として正式オファーを出したが、黄氏と浦項の契約が残っていたことなどから成立せず。だが、その契約も今季限りで切れるため、再びリストアップしていた。

 黄氏は現役時代、韓国代表FWとしてW杯に4大会連続出場し、98~99年はC大阪に所属。99年にはJ得点王にも輝いた。引退後も浦項監督として13年にKリーグ優勝。ACLにも3度出場するなど、指導者としての実績も申し分ない。

 一方、1年でのJ1復帰が期待され、今季就任したアウトゥオリ監督だったが、チームは一度も自動昇格圏2位以内に浮上することなく、現在4位。10日の北九州戦(金鳥スタ)は1―0で勝ったが、試合後にロッカールームで選手らに突然辞任を表明したことが判明。これまでも補強面などを巡り、フロントと度々衝突していた。

 この日は玉田稔社長(62)らが慰留に務めた。リーグは残り6試合しかなく、シーズン途中での辞任となった場合、J指導歴のある大熊清強化部長(50)が暫定で指揮をとる可能性もある。新監督擁立へ、一気に加速する状況となってきた。

 ◆黄善洪(ファン・ソンホン)1968年7月14日、韓国生まれ。47歳。大学卒業後、ドイツ下部リーグやKリーグ浦項を経て98年、C大阪入り。99年、24得点でJ得点王。韓国代表FWとしてW杯は90年から02年日韓まで4大会連続出場。02年は4強入り。柏などを経て02年で現役引退。07~10年は釜山監督。11年から浦項監督。〉

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