天皇杯準決勝浦和戦に完敗しました。2017シーズン以来の決戦進出はならず、同時に大久保嘉人選手のラストゲームとなりました。
清水戦と同様に浦和相手にボールをビルドアップできませんでした。後半開始直後は坂元選手を中心に浦和ゴールに迫りましたが、決定期を決められませんでした。浦和が選手交代によって押されていた試合展開を変えていたのに対し、セレッソは選手交代で何をしたかったのかわかりませんでした。全く機能していなかったです。清水戦と同様の終わり方を見ていると小菊監督の限界なのかもしれません。
天皇杯優勝の夢は潰えましたが、来シーズンはカタールワールドカップが12月に開催されるためＪ１リーグは11月上旬が最終節となるようです。ACLを同時にこなすのは過密日程となるため、それが避けられたのはよかったと思うしかありません。
本当に残念な試合内容でした。消化不良みたいなスッキリしない今シーズン最終戦となったので、モヤモヤした気持ちですね。