そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

スロヴァキア

2016年04月25日 | 再・ジェシュフ
4月も下旬になったというに、今日は今月で一番寒い感じ。
雨模様の一日で、気温も上がらず。

またも、一昨日のことになるのだが・・・
ジェシュフから南へ南へと向かい、国境を越え、スロヴァキアへ。
前回(5年前)、2日がかりでバスを乗り継いで行ったのに比べて、速いこと速いこと。

プレショフの街で、ポーランド派遣デビューの同期生に5年ぶりに会う。この地方の名物料理をいただく。(結局、ごちそうになってしまった)
この街で日本語教育を長い間続けて来たのに、残念ながら、継続を断念し、帰国するそうだ。

国境越えの日帰りドライブなので、先を急ぐことに。

プレショフから西へ、40分ほどで、見えて来た(が、実はうとうとしていて最初は気づかなかった)。

丘の上の、スピシュ城だ。
中央ヨーロッパ最大級のこの城は、モンゴルの襲来に備えるために建築が始まったという。

城下町がこんな感じに見えていた。

丘の上の城見学、ちょっとアシにきた。今、おみやげ?の筋肉痛が少し・・・

帰り道、木造教会や世界遺産の町にも立ち寄った。

教会の周りにあった小ぶりな倉庫?物置小屋?が目に付いた。

あたりの風景が、なかなかのいなか味というか、いい感じ。

日本の田舎道?


世界遺産のバルデヨフ。


途中で、確認のため、帰り道を尋ねたのだが・・・相手が悪すぎた。
言葉が通じず、思い切りあつかましいというか、結局彼の家の近くまで送っていくハメに。
遠回りになったのは当然、来る時とは違う場所で国境越えとなった。


以前は、ランプの点いているところが、検閲の関所だったようだ。
が、今は誰もいなかった。

結局、タルヌフからの方がよさそうということになり、寮に帰り着いたのは夜の10時半。
長い1日になった。
2日連続で、北へ、南へ、と走ってくれたヤクブに、ひたすら感謝。