そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

バスのチケット(定期券)

2015年10月02日 | 再・ジェシュフ
今、10月2日、夜の7時を過ぎたところ。

今日はあたたかかった。
日中、陽の当たる中を歩いていると、うっすら汗ばむくらい。

それでも、陽が落ちれば冷えてくる。
部屋の暖房も働き始めたようだ。
前回(5年前)に比べて、とても控えめな音なので、かえって効き目が心配に・・・
音の大きさは、冷蔵庫からの方が、大きい。

昨日は、バスのチケット(1ヶ月定期)を買いに行った。
11時過ぎに行った時には、定期を買うための長い列が・・・
並んでいるのは、ほとんど学生だった。学生たちは、新学期中有効のパス(定期券)を買うために並んでいるらしい。
この時期の特有風景の行列。とはいえ、こちらの人は、よく並ぶ。もう少し、改善できそうな気はするが、当然のように並ぶ。それに対して、並ぶことの嫌いな日本人は、列に並んで待つより出直すことにした。

出直しは、午後4時過ぎに。
もういいのでは・・・という期待は、はずれ。
まだまだ並んでいるではないか。いつまで続く、学生行列・・・

自分一人だったら、途方に暮れていただろう・・・
お助けマンに同行を頼んでおいてよかった。
彼が、窓口まで行って確認してくれたところ、長蛇の学生行列とは別の窓口で、1ヶ月定期は買えるということがわかった。「なんだそれは・・・」であるが、確認できなければ、ずっと並ぶハメになっていたかも・・・
長い列の横を通って前に進み、対応窓口ですんなり購入できた。

こうして、やっとのことで、第1段階の「購入」は終了。
問題は、第2段階の、「大学負担」。昨年は、負担してもらえず、今回も初めは当然のように「お断り」の様子だった。
が、あきらめずに、検討をお願いしておいたのである。


左が、今回購入した1ヶ月券。右は5年前のもの。
なんと、値段が安くなっていた。120から、98へ大幅値下げである。(が、円高のため、日本人には実質大差なし・・というところか)
どちらにしても、大学負担であれば、関係ないのである・・・

さて、今日、定期券のインボイスを持って、本部キャンパスのインターナショナル・オフィスに向かった。
結論は、OKだった。日差しのようなあたたかい答えだった。


ついでに、これらは、そのつど購入するバスの切符。
左の2枚がジェシュフの切符。右の2枚はクラクフのもので、20分以内の乗車券になっている。