そーなんだ ポーランド

?なポーランド。2008年9月、ヴロツワフで日本語を教え始め、ジェシュフ、ジェロナグラへも。そして再びジェシュフへ。

ヘンな天気・・・

2011年06月25日 | ジェシュフだより
昨日は、学生たちとの約束時間が4時と早かったので、帰りも8時には寮についていた。
約束時間にリネクに行くのに、バスの時間が違っていたので、面食らったが・・・
どうも、土曜日のダイヤで運行されていたような・・・
どうも、ポーランドは木曜の祭日から4連休?らしい・・・

このところ、飲む機会が多い。
日本では、下戸なので、食事の時に飲むこともなければ、飲みたくなることもない。
年に数回、コップ1~2杯のビールを飲むくらいなのだが・・・

店での学生たちは、おつまみもなしで、ビールだけで飲み続ける。
2時間も飲んでしゃべっていると、おなかが空いてくるので、ピザかケバブ・・・というのが定番コースのようだ。

日本語クラスの学生たちと仲良くなれたのはいいが、一人、また一人と「これが最後です・・・」のお別れの時期。

今日は、雨が強く降ったり、止んだり、晴れてきたり・・・
明日から出かけるのだが、天気が気になる。

寮は、静かだ。




初タクシー

2011年06月23日 | ジェシュフだより
昨日のおまけ授業は、18名の出席。
おまけ授業になって初めて、という顔がいくつもあったが、いつも見ていた顔がなかったり・・・

授業の後、学生たちとの約束があって、リネクに向かった。
初めて、ビギナークラスの学生たちからの誘いがあったのだ。

7時過ぎから、ほぼ4時間。
つまみも取らずに、ビールを飲む。

学生たちからの質問攻撃が予想以上。
次から次へと・・・
ビールの酔いと英語の?が、アタマの中でグルグルと・・・

その後、ケバブの店へ。
これが、若者たちの定番コースなのかも・・・
日本でなら、お酒のあとのラーメン、とでもいうか・・・

おかげで? 最終バス(23時10分頃。だが乗ったことはない。)に乗り遅れ。
こんなことは、初めて。
学生たちは、当たり前のように、歩けばいいと言う。
が、歩けば、1時間では着かない。
ということで、ジェシュフで初めてタクシーを使うことにした。

料金は「20」ズオティ(約600円)、と学生たちが確認してくれたので、安心して乗り込む。

何と、タクシーの運転手は、「日本に行ったことがある」と言い出すではないか。
ビックリである。
彼の話では、彼の姉妹(どちらかは?)が、日本人と結婚して大阪にいるのだ、と。
それで、約1ヶ月ほど、日本に行ったことがあるのだ、と。

へ~え、世の中、狭いなあ~と。

寮に着いたのは、12時ちょい過ぎ。
寮の入口は閉まっていたが、受け付けのおじさんが外に待機していて、鍵を開けてくれた。

久しぶり・・・

2011年06月22日 | ジェシュフだより
今日は、久しぶりに陽射しがアツい。

2時過ぎ、久しぶりに、学内BARに行ってみた。
が、3時から貸切のようで、今日はもう食べられなかった。
この時期は、こういうのが多いのだが・・・

洗濯機の予定表には、空白の欄が目立つようになった。
学生たちがいなくなっているということなのだろう。

それによって受付係が暇になるということは、受付が不在になって、カギに困る可能性が高くなる・・・ということか。

昨日の、おまけ授業は、出席者が5人だった。
先週も、火曜日は授業を休みにしたので、火曜日授業は久しぶり。
その影響もあったか?

今日のおまけ授業は、どれくらいの出席?

プルフニク方面へ

2011年06月21日 | ジェシュフだより
昨日もおかしな天気だった。
午後になると、雲が出てきて、ザッと雨が。
また止んだと思えば、晴れ間がのぞき・・・

日本の夕立のようでもあるが、こちらは、日に2度3度、降ったり止んだり・・・
明るい時間が長いので、雨の後に、すっかり晴れ上がったりする。

そんな日だったが、午後から、ジェシュフから東方向、プルフニク方面へ車で向かった。


その途中に、まず立ち寄ったのは木造教会。
降り始めた雨が、強くなってきたので、腹ごしらえを先にして雨がやむのを待った。

予想通り、雨があがってくれた。

プルフニクのリネク。

古い木造住宅がいくつも残っていた。
この町も、昔は栄えていて、「市」だったらしい。


サンクチュアリに指定されている教会へ。

その内部。

そこからの眺め。


地元の人に尋ねても、はっきりわからず、3人目に聞いてたどり着いた城跡。
ここは、たぶん、日本人は来ていないのでは・・・と思いながら、歩いた。

(プルフニク方面の写真などは、また「あちら」で、近日中に・・・)





やばいか?

2011年06月20日 | ジェシュフだより
昨日(6月19日)は、人形劇を見に行った。

学生が招待してくれた。

劇場「マスカ」。
子供も多いが、半分以上は大人たち。

人形劇の舞台は、こんな感じ。
(シャッター押すだけカメラマンには、きれいに撮れなかった)
人形劇「Timothy among the birds」は、60分で終了。

その後、学生の友人である出演者の1人が、ステージや控え室で、いろんな説明をしてくれた。

ステージで、さきほどの劇に登場した人形たちとご対面。


それだけでも、貴重な体験だったのだが、その後は控え室に案内してもらった。

たくさんの人形たちが待っていてくれた。

いろいろと使い方なども教えてもらった。
一昨日は、最新のテレビゲームで、デジタルな動き?に初挑戦。
ここでは、手作りの人形を手で操作する実直な動き。
当然、アナログおじさんには、このほうがしっくり。



これは、「ヤバイカ」という名称の人形らしい。
名前を聞いて、思わず「えっ?やばい?」。
彼女が見せてくれた「すばやい」動きは、何も「やばい」ものではなかった。


説明が1時間もあって、予想以上の感激「観劇」になった。


カラオケ・・・

2011年06月19日 | ジェシュフだより
昨日は、学生たちに誘われて、1人の学生の家へ。

家には、誰もいなかったので、気を使う必要はなかった。
迎えてくれたのは、体重40キロの大型犬「ラッキー」だけ。
それだけで十分の存在感。
家の中に、これだけ大きい犬がいると、やはり驚くしかない。

「カラオケ」をしましょう・・・ということだったのだが。

日本の歌があるといわれ、なんのことかと期待したのだが、テレビゲームのカラオケで、アニメの主題歌?ばかり。
それも、当然のように、新しいものばかり。
「巨人の星」とか「鉄腕アトム」とか、歌えそうな昔のアニメはカゲもカタチもなかった。
テレビゲームもしたことがなければ、見たこともないアニメの主題歌がわかるはずもなく・・・

3回ほど聞いたあとで、挑戦してみたが、うまく歌えるはずがない。
なぜ、アニメの日本語はあんなにユニークなんだ、と今さらながら・・・
カンレキ男が、歌うべきでもなければ、歌える曲にはほど遠い。

体を動かして楽しむテレビゲーム(もちろん日本のモノ)を、ここポーランドで初体験しようとは・・・

いくつかゲームに挑戦させてもらった。
外は、かなり激しい雨になっていた。
何人かの学生が加わったり、帰ったり・・・

寮に帰りついたのは、午後11時過ぎだった。




発散の場の中で・・・

2011年06月16日 | ジェシュフだより
今日のジェシュフは、変化に富んだ天気。
よくあるパターンともいえるのだが、晴れていた空に雲が広がり、雷鳴がとどろき雨が。
長続きはせずに、また晴れ間がのぞくのである。

雨の時間は短かったので、今(夜9時半)も、外ではにぎやかな声が響いている。
目の前の草地は、学生たちの日光浴場であり、ガーデンパーティー会場にもなっている。
すぐとなりは、バスケットボール場であり、とにかくこの部屋の周囲は、学生たちの発散の場。
とても、落ち着いて・・・という環境ではない。

今日は、プライベートレッスンが2つ。

昨日から、外を歩き回る時間が少ないせいもあって、花粉症状は軽くなってきたようだ。

ヴロツワフは・・・

2011年06月15日 | ジェシュフだより
今、夜の9時半を過ぎたところ。
昨日に比べて、外からの騒ぎ声がほとんどない。
といっても、9時ごろまでは相変わらず・・・だったのだが。
今日は、早めに終ってくれたようだ。

ヴロツワフは、あちこちで、工事が進行中だった。

去年の9月には、工事が進んでいるのか、ストップしているのかもわからなかったのだが。
スカイタワーの姿が、でっかく目立っていた。

鉄道駅の工事はまだまだ進行中。
ここも大掛かりな変身となりそう。

ヴロツワフ大学でも、そこら中が工事中。


ヴロツワフといえば、ここリネク。


日本庭園。


上からの眺め。

(ヴロツワフの様子は、また近日中に、「あちら」で・・・)

約8時間

2011年06月14日 | ジェシュフだより
ジェシュフの寮にたどり着いたのは、午後9時前。
ヴロツワフの駅を出たのは、12時10分だった。

列車の時間だけで、帰りは約8時間。
長い、長~い。
今日は火曜日だったせいか、車内は空いていた。
それにしても、長い。
珍しく、ほぼ定刻に着いたというのに、約8時間。

ヴロツワフでは、懐かしさを道連れに、歩いた、歩いた。
サンダルだったので、素足のかかとが悲鳴をあげている。

ヴロツワフでもなつかしの寮に泊まった。
が、部屋が空いてなくて、初めて学生と同じ部屋に。
大通りに面しているので、車やトラムの音がうるさかった。

が、ここジェシュフの部屋では、もうすぐ10時になろうとしているが、外で学生たちの騒ぐ声がうるさい、うるさい。

今夜は、とりあえず、帰ってきた。ということで。

マリア先生

2011年06月09日 | ジェシュフだより
今朝は、先生の控え室で、マリア先生とお別れを。

日本に帰るのは、まだ1ヶ月ほど先なのだが、マリア先生がこの夏イギリスに滞在するため、今週末には出発してしまうので、もう会えなくなるということで。

何もわからない中で、マリア先生には大変お世話になった。
忙しい中を、いろいろ気づかってもらった。

ショッピング・センターまで車に載せてもらって、結局、駐車場で、最後の「グッバイ」。


写真は、買物のあと、寮に戻るためにバスを待つバス停。
あと何回、ここでバスを待つことになるのか・・・

キャンパス内は、授業は終ったのだが、試験の時期ということで、学生の姿は多いような気がする。
試験時期なのだから、もう少し静かにしてくれてもよさそうなのだが・・・

明日から、ブロツワフへ。
9月下旬に行って以来、250日ぶり・・・



授業後に・・・

2011年06月08日 | ジェシュフだより
昨日(6月7日)の、おまけ授業初回は、出席者10名だった。
ちょっと少ないかな・・・というのが正直なところだが。

授業の後、学生の車で、ワインツトへ。
5時からの授業だけなので、6時半の出発。
今までは、2クラスだったので、終了するのは8時過ぎだったから、その後の外出は考えられなかったが。


まだ外は明るいので、公園内を散歩。


庭園には、バラがきれいに咲いていた。
この素っ気ないブログには珍しく、花の写真。

ピザを食べて帰ってきたが、それでも9時過ぎには着いた。


今日は、おまけ授業に出てくる学生が多い予感がするのだが・・・

クラシチンからプシェミシル

2011年06月07日 | ジェシュフだより
昨日は、西へ向かった。
ウクライナとの国境に近い、クラシチンからプシェミシルを回った。

まずは、クラシチンのザメク(城)。


白さが際立つ、きれいな城。
廃墟になった城跡にも感じるものはあるが、こういう堂々とした城の姿には、歴史や風格が感じられる。

近辺の教会や城跡を巡りながら、国境の街(プシェミシル)へ。





プシェミシルの街並み。


(この様子は、「あちら」で、近いうちに・・・)

今日は、おまけ授業の初回。
はたして、何人学生が来るだろうか?








野外民族博物館

2011年06月05日 | ジェシュフだより
暑かった。
陽射しに、熱を感じた。

学生と11時にリネクで待ち合わせ。
コルブショーバ(?)にある野外博物館へ。

広い敷地内には、いろんな建物があった。

まずは、水車小屋。




昔の木製のおもちゃがズラリと並べられていた。
おもちゃ作りや、機織の実演もあった。


昔の洗濯方法の体験も。
右で、洗濯板でゴシゴシ洗いをしている。
左では、洗濯物をたたくガシガシ?洗い。
たたく方法のほうが、古いやり方。


大きな木造教会が建築中だった。


毎年、この時期に行われる民族音楽の催しがあった。
が、観客席は陽射しが強すぎ。周辺の木陰からの見物客の方が多かった。

暑さと花粉症状にも負けずに、歩き回った。
が、ジェシュフへの帰り道、車の中では、ついつい眠り込んでいた。

(この様子は、また近日、「こちら」で・・・)




ガーデン・パーティー

2011年06月05日 | ジェシュフだより
昨日(6月4日)は、学生たちに招待されて、午後4時に出かけた。
ガーデン・パーティーだと聞かされていた。

誰かの家の庭なのだろう・・・と、思っていたが、着いた所は、ジェシュフ東部の郊外。
緑が広々とした光景の中だった。

ボチャンも、出迎え?てくれた。

すぐ近くには、温室が並んでいた。

花の温室。
きゅうりの温室もあった。

馬が何頭も飼われていて、乗馬体験や乗馬教室もあるようだった。
学生たちと、馬車に乗ってみた。


緑の中を、気持ちよく走った。

その後、庭でビールで乾杯!
ソーセージを焼いて食べた。


(この様子は、「あちら」ではなく、「こちら」で、近日中に。「あちら」はまだまだ順番待ち?のため)