三鷹の不動産屋社長のブログ

創業平成7年。今年で23年目を迎えるミタカホームズ代表。三鷹青年会議所OB。超プラス思考男で南国大好き!

漏電・・・

2011-07-31 10:11:48 | 不動産あれこれ
弊社で管理を依頼された戸建ての賃貸の物件で、漏電しているところがあると、電気やさんに指摘を受けた。



この物件のオーナー様が住んでいたときに、お部屋の天井のシーリングライトを取り付けるために





天井をくりぬいて、ご自分で天井を補強する為にいじったあとがあった・・・






2階にも天井の照明の位置を屋根裏から変更したところがあって、概ねの検討として「この2箇所を重点的にチェックすれば、「漏電箇所」の特定ができると思われた・・・





建築やさんに、電気の漏電箇所も点検してもらう作業を昨日行ったが、





その結果わかったことは、外の門灯の故障で、門灯に水が入り込みさび付いてそこから漏電していたことがわかった・・・




もちろん、この門灯の漏電をなおしたら「漏電のレベルが元に戻った」ので、間違いなくこの場所が




東電箇所であったということが判明した。





ひとえに、「漏電」といった場合、数箇所のチェックが必要であるが、業者に頼んだ場合、この「漏電箇所のチェック及び特定」のために時間を費やし、この調査費用というのがかかってくる。





悪い場所は、「ブレーカー」をみれば、ある程度特定ができる。





「大きなメインブレーカーの横にある各部分ごとに小分けされている小ブレーカー」をみると、どの担当部位のブレーカーが問題なのか・・・が絞れる。




次に、ブレーカー自体が壊れている場合とその問題の小ブレーカーが担当する部位のどこかが漏電をしていることになる。




絶縁している場合、電流は流れない・・・が、漏電している場合、微弱電流がながれっぱなしということであるので、チェックしてそれが止まれば、漏電は修理完了となる。





今回の場合を含め、「ブレーカー」が落ちるほどの漏電と、ブレーカーは落ちない程度の漏電の場合どちらでも、一番多い原因は、室外にある電気設備にあるといても過言ではない。




ちなみに、今回の原因は「室外の門灯」にあった・・・




皆さん、節電がさけばれているこの世の中で、もし、ご自宅及び借りているお部屋で「漏電」があった場合、




電気代がもったいないどころか・・・うっかりすると「火事」などの大きな災害につながる恐れがある為





しっかりと、たまにはチェックしておきましょう!!






漏電のチェックは、「関東電気保安協会」がやってくれます。





今度は、エアコンのチェックと修理の依頼について、コラムかいてみます。





ご期待下さい!




賃貸物件の管理・維持・メインテナンスは、センチュリー21三鷹ホームズへ・・・




土日になぜかよく壊れる、電気製品やエアコン・水道・トイレ・給湯器・電気照明などなど・・・




そんなときでも、普通の賃貸物件をご紹介している不動産屋では、基本的にみにも行かないし、見に行っても機械のことがまったくわからない・・・・




建築やリフォームをやっていたり、私みたいに元々機械メーカーの修理や製造している会社の現場で働いていたことがある人間には、




どこが、悪いか見当をつけて、修理をするもしくは、とりあえず動かすということは、ある程度できるものである。





ご所有のマンションや、アパートで、設備的にわからないことがあったり、修理を検討したり、




アパートやマンションの設備のリニューアルを考えたり、貸家の維持メンテナンスを考えたりしている方は、ぜひ一度担当平林までご相談下さい。




ご依頼の内容とご予算によって、最適な工事をご提案させていただいた上で、お薦めいたします。




「漏電」怖いですよ!!





センチュリー21三鷹ホームズでした・・・・


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