世なおし倶楽部

①ことば遊びから哲学へ②安全な国産の農産物等の生産、流通③人に健康社会に平和④地球環境とエネルギー⑤矛盾の活用

緑色野菜に注意

2007-07-24 17:57:00 | 自然・環境・生活
野菜が糖尿病を引き起こす!「宝島社新書」河野武平著によれば、

濃緑色野菜(小松菜、ほうれん草、チンゲンサイ等)の中に、残留する
「硝酸塩、亜硝酸(化学肥料、ハウス栽培、促成栽培等で生じやすい!成分)」が、糖尿病、がんその他の成人病(生活習慣病)の原因になっているらしい。

国の機関では、その残留硝酸塩、亜硝酸の人体に対する健康上の影響について、
まじめに研究していないと言う(前述の新書による)。

小松菜は鉄分、葉緑素等が多く、お勧め野菜の優等生なのですが、市販の「見た目のきれい野菜」はハウス栽培がほとんどですが、そのきれいやさいが危ないのです。それで、生牛糞に活性剤を混ぜ、栽培してみたのが前回の写真のほうれん草です。安全安心なばかりか、アクも少なく「美味しい」のです。

哲学を語る士は、本来の食べものの生産現場を知っていなければダメだと、つくづく思いました。

机上の「空論」徹夜でガクガクは、私の志す哲学のイメージではありません。
哲学は普通のことを丁寧に、普通に探求することです。

無農薬の野菜を作り、食べることが「奇異」に感じるのは、当事者か外野のどちらかが異常感覚なのでしょう。世間体に囚われずに、正義を貫こうとすると、変人扱いされます。世の古今東西、を問わず世間とはそういうものでしょう。

桶田んぼの稲に、穂がつきました!

もちろん、勇気無農薬栽培です。花が咲くのが楽しみです。

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