「CRぱちんこアバンギャルド」を打ってたら、運よく確変が引けまして、確変のときはゆうこりんの歌が流れるんですけど、5連目のときにかかったのが「ホントにホントにおバカさん」な歌でしたとさ(挨拶)。
それでは今週のアニメ感想。
・我が家のお稲荷さま。
天子さま、天子さまじゃないか!>シロちゃんのこと
髪の毛白くして、瞳を赤くすると、どうしても似ちゃうんだけどね。
術みたいなのがインターネットで売ってて、しかもちゃんと実用にたえうるという設定は笑った。
声さえ届けば、電話ごしでも言霊使えるとかいうのも。
このへんの、術と現代文明とのハイブリッド感がこの作品の特徴なのかな。
・ひだまりスケッチ×365
絶望先生のときもそうだったけど、この作品でも2期の1話に「本来1期でやっててもおかしくないような」キャラクター紹介に向いた話を持ってきた。
とりあえず1クールで様子見て、人気あるなら2クール目というやり方が浸透してきてるんだろうなあ。
試験にねり消ししか持ってこなかったゆのさんはどうかと思ったが、大事な試験に六法なしで臨んだ人もいたし、まあいいか(内輪ネタ)。
ゆのさんのお母さんも、外からずっと手を振り続けてるとかすごい。そんなお母さんだから、ゆのさんみたいなピュアな子が育つのかね。
引越しそばをちょうだいしにあがった宮子は、その食べっぷりをゆのさんに見られて「はやっ!」とか言われてたけど、これって私がいつも言われてることだな。そうか、私はやっぱり宮子的ポジションだったのか……。
ヒロさんはさっそく「予定外のケーキを食べてしまってお腹ぽっこりなので一緒にお風呂入りたくない」というふかふかネタを披露してくれた。ああ、ヒロさんのお腹つついて思いっきりどつかれてみたい……(今期もこのネタで落とす)。
・イタズラなKiss
琴子と直樹結婚って、最終回じゃないんだから!(笑)
2週間後にいきなり式やるとかはあまりにも無謀すぎる。ママン自重しろ。
このへんは笑い飛ばすところなんだろうけど、教会で式をする場合は信者じゃないかぎり事前に何回か通わされるんじゃなかったっけ。
やっぱり、この作品はリアリティとかおいといて、原作連載当時の女の子の願望をそのまんま描いたような代物だったんだなあ。
琴子はみんなに好かれてるけど、みんなの支えになってるような子じゃなくて、むしろ一方的に支えられてる感じがするから、男の立場から見るとちょっとしらける。
そんなことより、クリスが金之助にベタボレなんだよ! 他人に殺意を覚えたのは生まれてこの方二度目だ!(一度目はこれ)
・S・A
八尋が明から友達をわざわざ遠ざけていた理由がわかったでござるの巻。
「信じていた者に裏切られる苦しみを味わわせるくらいなら、そうなる前に関係を壊してしまったほうがいい。そのためになら自分は悪になろう」
というやり方は、ちょっと憧れるところあるね。
一方で、そういうのをまわりくどいと思う宙の考え方はやはり正しいと思う。
光とか宙とかは、明たちの世界においては珍しい「建前と本音の境目が存在しない」人たちで、そばにいてくれると安心できるんだよね。
人間っていうのは、どこかで「絶対に信じても大丈夫なもの」を求めてるから。
・乃木坂春香の秘密
物語的にはとくにヒネリのない一話。
学園内でアイドル的な存在であるお嬢様の秘密を知って、その秘密を守ることを約束したら親しい間柄になれたという、「こんなのねーよ、でもあったらいいな」という願望充足的な内容。
その秘密が「アキバ趣味」というのは、視聴者の趣向に合わせてのことだけど、確かに他人には言いにくいんだよね、これ。
このへんの気持ちがわかってるから、春香が隠したがってる理由も納得できる。
いや、春香の場合はばれたことがトラウマになってるんだけど(近々わかることである)。
一方で、その秘密を守る主人公のほうだけど、ちゃんと「オタク趣味に対して偏見がなく、女性に対してはあまり幻想を抱いていない」という部分が描写されていて、春香の秘密を知ったときの対応にも不自然さがなかった。
この手の作品って、ヒロインをかわいく描けばいいだけではなくて、主人公のキャラクターについても感情移入を妨げない工夫が必要なのね。
それでは今週のアニメ感想。
・我が家のお稲荷さま。
天子さま、天子さまじゃないか!>シロちゃんのこと
髪の毛白くして、瞳を赤くすると、どうしても似ちゃうんだけどね。
術みたいなのがインターネットで売ってて、しかもちゃんと実用にたえうるという設定は笑った。
声さえ届けば、電話ごしでも言霊使えるとかいうのも。
このへんの、術と現代文明とのハイブリッド感がこの作品の特徴なのかな。
・ひだまりスケッチ×365
絶望先生のときもそうだったけど、この作品でも2期の1話に「本来1期でやっててもおかしくないような」キャラクター紹介に向いた話を持ってきた。
とりあえず1クールで様子見て、人気あるなら2クール目というやり方が浸透してきてるんだろうなあ。
試験にねり消ししか持ってこなかったゆのさんはどうかと思ったが、大事な試験に六法なしで臨んだ人もいたし、まあいいか(内輪ネタ)。
ゆのさんのお母さんも、外からずっと手を振り続けてるとかすごい。そんなお母さんだから、ゆのさんみたいなピュアな子が育つのかね。
引越しそばをちょうだいしにあがった宮子は、その食べっぷりをゆのさんに見られて「はやっ!」とか言われてたけど、これって私がいつも言われてることだな。そうか、私はやっぱり宮子的ポジションだったのか……。
ヒロさんはさっそく「予定外のケーキを食べてしまってお腹ぽっこりなので一緒にお風呂入りたくない」というふかふかネタを披露してくれた。ああ、ヒロさんのお腹つついて思いっきりどつかれてみたい……(今期もこのネタで落とす)。
・イタズラなKiss
琴子と直樹結婚って、最終回じゃないんだから!(笑)
2週間後にいきなり式やるとかはあまりにも無謀すぎる。ママン自重しろ。
このへんは笑い飛ばすところなんだろうけど、教会で式をする場合は信者じゃないかぎり事前に何回か通わされるんじゃなかったっけ。
やっぱり、この作品はリアリティとかおいといて、原作連載当時の女の子の願望をそのまんま描いたような代物だったんだなあ。
琴子はみんなに好かれてるけど、みんなの支えになってるような子じゃなくて、むしろ一方的に支えられてる感じがするから、男の立場から見るとちょっとしらける。
そんなことより、クリスが金之助にベタボレなんだよ! 他人に殺意を覚えたのは生まれてこの方二度目だ!(一度目はこれ)
・S・A
八尋が明から友達をわざわざ遠ざけていた理由がわかったでござるの巻。
「信じていた者に裏切られる苦しみを味わわせるくらいなら、そうなる前に関係を壊してしまったほうがいい。そのためになら自分は悪になろう」
というやり方は、ちょっと憧れるところあるね。
一方で、そういうのをまわりくどいと思う宙の考え方はやはり正しいと思う。
光とか宙とかは、明たちの世界においては珍しい「建前と本音の境目が存在しない」人たちで、そばにいてくれると安心できるんだよね。
人間っていうのは、どこかで「絶対に信じても大丈夫なもの」を求めてるから。
・乃木坂春香の秘密
物語的にはとくにヒネリのない一話。
学園内でアイドル的な存在であるお嬢様の秘密を知って、その秘密を守ることを約束したら親しい間柄になれたという、「こんなのねーよ、でもあったらいいな」という願望充足的な内容。
その秘密が「アキバ趣味」というのは、視聴者の趣向に合わせてのことだけど、確かに他人には言いにくいんだよね、これ。
このへんの気持ちがわかってるから、春香が隠したがってる理由も納得できる。
いや、春香の場合はばれたことがトラウマになってるんだけど(近々わかることである)。
一方で、その秘密を守る主人公のほうだけど、ちゃんと「オタク趣味に対して偏見がなく、女性に対してはあまり幻想を抱いていない」という部分が描写されていて、春香の秘密を知ったときの対応にも不自然さがなかった。
この手の作品って、ヒロインをかわいく描けばいいだけではなくて、主人公のキャラクターについても感情移入を妨げない工夫が必要なのね。