去年こうなるという予想だったんだけど

北海道日本ハムファイターズがパリーグを制覇しました。
今年の場合は、レギュラーシーズンを１位通過したチームの優勝ですから、
非常にすっきりとした決着でありました。
おめでとうございます。
私の予想では、去年あたり打線が大爆発して優勝することになっていたんですが（千葉ロッテファンのくせにね）、
あそこまで安定した投手陣ができあがるとは思ってませんでしたよ。

個人的には、ベテラン田中幸雄選手が優勝の輪に加わることができたことが嬉しかったです。
去年の初芝選手もそうでしたが、
低迷期のチームを支えた生え抜きのベテラン選手が優勝を体験するところをみると、
一途な恋が叶ったかのようなカタルシスを感じます。
単に優勝したいというだけではなく、
「このチームを優勝させたい」という思いをそこに見出すからかもしれません。
「健やかなるときも病めるときも」自分の所属するチームを愛し、ファンを愛する、
いわゆる「ミスター○○」な選手がいるチームには、
どれだけ負け続けても応援するファンがつきます。
今の巨人に足りないものがあるとすれば、そういうチーム愛を持つスター選手ですね。
本来なら桑田投手がそういうポジションにいるはずなんですが、
若かったころにマスコミ受けが悪かったから……。

カクテルパーティ効果の一種

「食わず嫌い王」を流し見してたら、
爆笑問題の田中が「クリームレモンパスタ」とかいう面白いことをいいやがりまして、
思わず反応してしまいましたよ。
誰も気づいてる気配がありませんでしたが、
よくよく考えたら気づいたらすごいカミングアウトですね（笑）。

一時帰宅中

今日は家で昼食をとることになったので、
「ヤングアニマル」を買っていきました。
前から順に読んで、２番目が「キミキス」。人気あるのねー。
内容は前回の続きで、摩央姉が光一の家に泊まりにくる話ですが、
１８禁ゲームからＨシーンだけを除去したギャルゲーみたいになってるのは気のせいですか？

たとえがキミキスなのはあきらめてください

「マイエンジェル」で３人目を育てはじめました。
ふたたび娘で、名前はひより（これもお約束）です。
前回のけんちゃんのデータを引き継いでいるので、
好きなアニメがＡＲＩＡで、友達とＢＬゲーで遊ぶ幼女になりました。
さすがは私の娘ですね（どういう意味だか）。

では、適当にアニメ感想。

・地獄少女　二籠

土曜日、早く寝すぎて録画忘れた……。
しかし、地獄少女はキッズステーションとかでもやってるんで助かります。

初回は、いじめられっこである広橋涼声の少女が、
頼りにしていた先生にまで「実験」されて、
地獄少女に助けを求めるお話。
つまり、明日夏たんがえりりんに実験されて、深月に助けを求めたみたいな？
……この組み合わせだと、エロ妄想にしかなりませんね（笑）。

今回のポイントは、いじめられっこが「人を呪わば穴ふたつ」の説明を受けたときに、
「向こうが悪いのに、どうして自分も地獄送りにされなきゃいけないの？」
と主張したところではないかと。
ラストシーンで、彼女をいじめていたのは先生だけではなかったことが示唆されていましたが、
いじめられていたということは、やはり何らかの理由があったはずで、
それが何かというと「私は悪くない」と頑なに思い込んでいるところだったのかもしれません。

で、何やら新キャラが出ていました。
今シリーズも話の縦糸はあるようなので、
伏線を気にしながら見ていきましょうか。

・すもももももも～地上最強のヨメ～

あらすじ
「武道家の血を引きつつも、自身は検事を目指す犬塚孝士のもとに、
許婚を名乗るちんちくりんな少女、九頭竜もも子が現れました。
もも子は孝士にベタ惚れで、流派を守るために子作りを迫ってきます」

この、いかなる状況下でも「子作りを要求する」もも子の言動がセクハラです（笑）。
正直、私も最初原作みたときは引きましたからねえ。
それでも、コミックス５巻あたりまで読んでいくと、
孝士ともも子の結びつきが強くなっていて、
けっこうもも子がかわいく見えています。

個人的には、孝士に対して「おにいちゃ～ん」とか言って近づく、
いろはちゃんが出てきてからが本番。
そして、さっき気づいたこと。

突撃系ちんちくりんキャラ（もも子）×甘えっ子妹キャラ（いろは）

これってキミキスでいうところのなるみちゃんと菜々じゃん（笑）。
何か、なるみちゃんより菜々のほうが人気出ちゃったことに納得している自分がここにいます。
つまり、ちょっとは「好き好き～」な気持ちをオブラートに包めということですね！

展開は原作をきちんと踏まえつつ、サービスを忘れてないといった感じ。
原作のどこまでやるかはわかりませんが、
絵さえ崩れなければ、普通に見られる作品にはなるかと。