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今日の商店会長 (早稲田商店会相談役 安井潤一郎)

日本でただ一人、商店会の会長現職で衆議院議員になった、早稲田商店会前会長日記。公式ホームページは左下ブックマークから。

アトム通貨 内藤とうがらし再興プロジェクト

2012-10-18 22:58:36 | 商店会長のコメント

 本日(10月18日)午後8時から手塚プロダクション会議室を
お借りしてアトム通貨早稲田・高田馬場支部の実行委員会が
開かれました。

席上、農林水産省の知的財産戦略・ブランド化総合事業に採択
された
「アトム通貨 内藤とうがらし再興プロジェクト」の説明を
聞かせていただきました。

農林水産省に提出した事業主体の協議会会長は私なのですが、
「内藤とうがらしを使って地域おこし」という程度の浅い認識しか
ありませんでした。しかし、本日丁寧にご説明を受け、実に面白い
催しだと実感しました。

事業が採択され、3年計画の1年目の半分以上が過ぎた今頃に
なって、とお叱りを受けそうですが、いろいろな波及効果も考えら
れる事業だと思いました。

詳細はアトム通貨事業のホームページ「農林水産省の事業採択が
決定」を御覧下さい。
http://atom-community.jp/headoffice/002259.html

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「耐震補強グランプリ」と「ふれあいフェスタ」

2012-10-17 07:04:48 | 商店会長のコメント

今週の土曜日、10月20日の午後1時から麹町の都市センター
ホテルで、第6回耐震補強グランプリが開催されます。

申込みの受け付けページはこちら↓です。
http://www.tokyo-portal.info/grand-prix06/forum.html

主催団体の一つである「東京いのちのポータルサイト」は私が初代
理事長を務めさせていただいた団体です。

10月21日(日)は新宿区のお祭り「ふれあいフェスタ」が開かれます。
会場は都立戸山公園、地下鉄副都心線「西早稲田」が最寄駅です。
当日は新宿区内の八百屋、肉屋、魚屋さんの組合が参加して、賑や
かな大安売り大会が開催されます。どうぞお出で下さい。

スタートは午前10時から、私は食肉食鳥部会の理事長ですから
もちろん参加です。あんまり仕事はしません。あてにされていない
ようです。

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歩いてしゃべって元気です

2012-10-16 11:43:38 | 商店会長のコメント

昨日(10月15日)は午前10時に築地の魚河岸に在る魚屋さんの
組合「東京魚商業協同組合」の事務局に伺い、
先日も農水省でお話
した生鮮三品専門店の今後の業態、姿について、先々代理事長の
大武さん、事務局長さんと面談させていただきました。

築地魚河岸での面談の後、今度は品川の東京都食肉市場に在る
肉屋さんの組合「東京都食肉事業協同組合」の事務局に移動して、
事務局長さんと面談。昔この辺りは芝浦と言われていました。

この後に秋葉原の八百屋さんの組合を訪ねたら八百屋さん、肉屋さん、
魚屋さんの組合本部を一日で廻った事になるのですが午後3時30分に
早稲田にお客様がお見えになるので戻りました。

事務所に戻る途中、戸塚第一小学校を訪ね校長先生に「私は何期
の卒業生ですか?」とお聞きし「81期生です」と教えていただきました。
なにしろ新宿区で一番歴史の有る学校で、創立は早稲田大学より
古く、今年で136年目だそうです。

そんな事を驚きながら事務所に戻り午後3時30分と5時にお客様を
お迎えして面談。歩いて喋って、昨日も一日元気でした。

野菜スープダイエットも順調に進み、来月中頃には90の壁を破り
100ではなく80キロ台になるかもしれません。問題は「外食」と「炭水
化物好き」にあることがはっきりしました。

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政治不信にならなければよいのですが。

2012-10-14 19:17:17 | 商店会長のコメント

3年10ヶ月衆議院議員というお役を務めさせていただきまし
たが、その間一貫して
在籍していた委員会は「衆議院決算
行政監視委員会」でした。野党委員会といわれ、
委員長は
野党の議員が務める委員会です。

委員になって驚いたのは国では審議する決算書は2年前の
決算で、前年の決算ではなかった事です。
決算が〆られて
年以上経って監視、チェックするのです。

我々が銀行に融資を申し込む時に一番重要視されるのは
決算書であって、事業計画、予算案ではありません。国に
とっては違うのだという
ことに違和感も感じました。

しかしそれも分かりにくい。各省庁決算金額は総額で出して来る
のでその項目一つづつをチェックするのは議員では無理でした。
石原東京都知事の言うように外部監査の必要性は強く感じます。

だから軽んじてみられるのか、ここ数日の決
算行政監視委員会
に対しての与党、民主党の対応は酷過ぎます。

民主党から各省庁に質問に答える担当者を出さないように指示が
出たり、民主党の松本大輔筆頭理事をは
じめ各委員が欠席し、
小委員会の定足数に満たず、流会になってしまいました。

復興予算の流用を審議する重要な委員会を流してしまう、国会
常識では考えられない事で
す。

民主党の山井和則国対委員長が「民主党の委員が決まっていな
いから欠席した」と
いう発言があったそうですが、この小委員会は、
国会が閉会中に行われる「閉会中審
査」であり、前国会の委員が
そのまま残るのが慣例です。

委員会を開いたら民主党が叩かれ、解散になってしまうから開か
ないという、まさに暴挙です。被災地では予定している資金
が回って
来ない、と悲鳴が上がっています。

「被災地支援を先ずは予算執行の優先順位の一番に挙げ」等々
の言葉を総理大臣はお話しされますが、あまりにも実の伴わな

虚言です。言葉をもてあそぶ人は間違いなく言葉で滅びます。

野田総理、民主党が滅ぶ事に心配はしませんが、国民が政治
に不信感を持ったら、この国の民主主義が
滅びる事になります。
それが心配なのです。

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新宿区立 戸塚第一小学校

2012-10-14 09:56:15 | 商店会長のコメント

昨日(10月13日)小学校の同期会に出席しました。

昭和37年、1962年の3月に新宿区立戸塚第一小学校を卒業
したお仲間の同期会です。卒業時に3組だった皆さんのクラス会
としてスタートした会が同期会になり、私は初めての出席です。

卒業時211名が同期でした。昨日集まったのは3組の担任だった
笠井百合子先生を含めて13名の皆さんでした。50年ぶりにお会い
する方もいて、本当に楽しい会でした。

来年も同じ頃に開く予定になっていますので、より大勢の皆さんに
お声掛けが出来るようにしたいと思います。

同期で戸塚第一小学校のPTA会長を務めたのは私だけです。
もちろん人望、見識で選ばれたわけでなく、子供が同じ学校に通い、
地元に住んでいただけなのですが・・・。

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10月12日の東京都知事定例記者会見

2012-10-13 11:16:03 | 商店会長のコメント

昨日(10月12日)Tokyo-Mxテレビで放送された石原都知事の定例
記者会見を見ました。この番組は毎週金曜日の午後3時から放送です。

毎週録画設定にしている、いわば楽しみにしているテレビ番組が何本か
有るのですが、この都知事の定例記者会見もその一つです。

たとえ「究極の知事選必勝手法・後だしじゃんけん」と揶揄されても300万
という支持票を集めた石原東京都知事の人となりが明確に見える番組です、
一度ご覧になる事をお薦めします。

しかし、昨日の番組は「老害」という言葉が出て来ても不思議は無いと思い
ました。あんなに怒ったら冷静に議論する取り巻きはいなくなるのではと
心配をします。もちろん知事を心配するのではなく、都政を心配します。

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11月25日に結縁プロジェクトの説明会を開きます。

2012-10-12 22:04:21 | 商店会長のコメント

地域コミュニティの再生には多層にわたる年代の混在も必要事項
だと思います。震災対策や孤独死防止だけでなく治安の維持にも
大きな役割を持つのが結縁プロジェクトです。

その「昔ながらの下宿屋事業・結縁プロジェクト」の説明会を来月
11月25日に高田馬場の戸塚地域センターで開催します。本日は
その打ち合わせを早稲田の事務所で行いました。

来週中には説明会開催のお知らせと参加者募集のチラシが出来
ますので、その時には本ブログで皆さんにお知らせいたします。

来週月曜日、10月15日は午前10時に築地のお魚屋さんの組合、
東京魚商業協同組合事務局を訪問し
能城事務局長さんと面談です。

その後、品川の食肉市場センタービル8階に在る東京のお肉屋さん
の組合、東京都食肉事業協同組合事務局に伺い渋谷事務局長さん
と面談です。

両組合事務局長さんと何故この時期に会うのか、その面談内容等に
ついては追ってお知らせいたします。

明日(10月13日)は50年ぶりに会う人ばっかりの小学校の同期会、
表現しにくい恐怖心が有ります。

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「時代が求めている」と感じます。

2012-10-11 09:18:10 | 商店会長のコメント

このブログにもよく名前が出てくる新宿区内の八百屋さん、肉屋さん、
魚屋さんの組合「新宿区生鮮三品特販組合」の前身は昭和47年、
48年に三業種それぞれに分かれて設立された産直の組合です。

東京23区、すべての区にあったといわれる産直組合のその目的は
「区民に安価な商品を安定的に供給する」でした。新宿区では平成
9年に「物が余っている時代に組合活動目的は終わった」と言われ
区役所の産直事業は廃止され、組合も解散しました。

その代替組織としてその年の4月に設立されたのが生鮮三業種が
一体となった新宿区生鮮三品特販組合です。3業種が一体となった
組合は新宿区だけで、他の区には無いようです。

その組合も今年で16年目を迎えました。この15年間の間に新宿
区内の八百屋さんも肉屋さんも魚屋さん、三業種すべての店舗は
1/
3になりました。

店舗数が激減しても、それによって不便さを感じている新宿区民は
一人もいないのです。不必要な業種、業態で近々生鮮品販売の
専業店は消える、そんな時代なのだと思っていたところに昨年3月
11日の東日本大震災でした。

被災地の復興復旧の先頭に立っていたのは地元の商店街メンバー、
その中心に居たのが生鮮品販売業者、お仲間の皆さんでした。

「切迫している」と言われている「首都圏直下型地震」のど真ん中に
居る我々がこのまま消えるのを時代のせいにしていて良いのか、
「物を売ったり、買ったり、サービスを提供するだけが地域商業者の
仕事ではない」と言われながら戦後67年間同じ業態。これで良い
のか、等々の問題点が炙り出され、新業態の開発が不可欠なのだ
という結論になりました。

生産者、問屋、小売そして消費者の皆さんの知恵とアイデアを出し
合いながら21世紀の農山漁村の第一次産業、流通業、地元商業を
考える事がグローバルスタンダードの構築と勤労の多様化につな
がるのだと思っています。

うつ病が全世界で3.5億人という報道を見ました。
「自己実現」の場としての必要性も見えて来た業種業態の改革は
時代が求めているように思えてなりません。

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山形牛の予約セール

2012-10-10 23:31:57 | 商店会長のコメント

来年春に新宿、中野、杉並の3区の食肉組合城西ブロックに加盟
するお肉屋さんを舞台にして山形牛の予約セールを行います。来年
秋にはオール東京で同じセールを行いたいと思っています。

もちろん肉屋さんだけでなく生産者の皆さんにも大きなお力添えを
いただかなくては出来ません。それ以上に一過性のただのイベント
にしたくないのです。これをきっかけに生産者、問屋、小売が食肉
業界として連帯し、新たな業態開発にまで進めて行きたいと思って
います。

その相談で本日(10月10日)農林水産省を訪ね食肉鶏卵課長さん、
食肉鶏卵課食肉需給対策室長さん、畜産企画課長さんとお会いし、
私の考えを聞いていただきました。

まだまだ形の見えない思い付きレベルですが、大きなうねりの前兆に
なるような気もします。なんだかワクワクして来ました。

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山中教授の快挙と事業仕分け

2012-10-09 20:32:08 | 商店会長のコメント

事業仕分けで怒りの記者会見をされた京都大学教授の山中伸也
先生がノーベル生理学・医学賞を受賞という大快挙、今日の新聞
の朝刊も夕刊も第1面は山中先生の大きな写真入りの記事です。

少ない予算の中での素晴らしい成果、心からお祝い申し上げます。
しかし、その記者会見で「国の手助け、国のお陰で・・」という発言を
されました。心中は複雑だったのかもしれません。

当初約束していた150億円という研究予算を50億円に減額して、
鬼の首を取ったようにはしゃいでいた蓮舫参議院議員は何て言う
のだろう。恥を知るなら潔く謝罪をするべきではないでしょうか。

しかし許せないのは事業仕分けの場で、何も知らないこいつらを
操りながら、自分は議員の後ろに隠れてリスクを取らない学識
経験者、評論家と言われていた輩とマスコミです。

大分県竹田市の首藤市長から「市内2本の川のうち1本は治水
工事が終了して被害は無かったが、1本は事業仕分けのお陰で
工事が止まり7月の大雨で2人が犠牲になった」というメールをいた
だきました。事業仕分けの担当者は責任を感じているのだろうか。

補助事業、補助金は憐(あわれ)みや施(ほどこ)しではありません。
100万円出したら120万円税金が返って来るような、税金として
返せるような事業でなければ渡しても、受け取ってもいけないと私は
思います、それが国家経営だと考えます。

たとえ自分や家族が体が動かなくなっても、安心して生活できる国を
作るための国家経営なのです。

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