１０月３０日・自分の立ち位置

今日を含めてあと二日で１０月も終わります。いろいろな事がドンドン進んで行きます。進むというより私の周りを吹き飛んで行くような印象さえ有ります。「議員になって何をしようと思っていますか？」と訊かれ「商店街でシャッターを閉めて人に貸さない物件には更地並課税を」等の具体的な案件を何件か即座に答えられるようにはなって来ましたが「何をやりましたか？」という質問には答えられません。もちろん部会等での発言が「その後の法案整備では大きな応援メッセージになりました」というお言葉や首都圏地震対策議員連盟での活動が御評価いただく事は有りますが、まだ「これは私が中心になって作りました」と胸を張れるような実績は有りません。何だか近頃、自分自身が慌てているように感じています。

７時５０分から８時３０分まで自民党本部８階で開催された経済活性化税制議員連盟に出席、その後に８時から始まっていた地域再生調査会に出席。院内第２４控え室に移動して９時４０分から１０時まで国会対策委員会に出席しました。

１０時に国交省都市整備局都市計画課長さんに来ていただき名古屋空港の商業棟についての説明を受けました。１６時から３０分間、農水省農村政策課さんからアンテナショップ事業についてのレクチャーを受けました。

１７時から１８時まで「補助金の水平展開に関する勉強会」、議員さんは埼玉８区の柴山昌彦先生と東京７区の松本文明先生が出席してくれました。１９時からANAインターコンチネンタルホテル東京で開催された民主党の古川元久先生のパーティーに出席させていただきました。古川先生とは８月に決算行政監視委員会の視察調査旅行で１週間、スェーデン、ハンガリーを御一緒させていただいた旅仲間です。

パーティーで民主党重鎮の方から「参議院で第一党になったのだから自民、民主どちらも背骨になる政策ではぶつかり合う、しかし何にでも反対のようになってはいけない」という来賓御挨拶がありました。明日の党首討論を前にして本日急遽開かれた自民、民主の党首会談を解説されているように思えました。