鳥まり、参る!

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寝るために頭のスイッチを切るのだ。

2021年02月08日 | 健康
【スヤァ…が理想】

寝つきが悪くなりやすい体質?です。

そんな私がセルフ人体実験を続けてわかったのは

「眠りに落ちる(入る)ためには、頭のスイッチを切らなきゃダメだ」

です。

もっと具体的に言えば

「頭の中で何か言葉を考えるのを意識的にやめる」

ということ。

眠れない人あるあるだと思うけど、ベッドに入って明かりを消すと

「今日あんなことが、こんなことが」

「昔どうしてあんな目に遭わなきゃならなかったんだ」

「未来が不安で恐ろしい」

とぐるぐる思考をめぐらせがち。

携帯電話→スマホ文化が根付いてからなおさら、多くの人が

「何も頭で考えない」

に不慣れになっているんじゃないだろうか。

現代人は何かをするかスマホ見るかテレビ見るかで常に情報を頭に入れるのが通常運転なので、寝る前も頭が一生懸命活動しているっていうか…ね。

もう、意識的にそれをやめるしかない。

頭の中の言葉が出てこないように努力するのです。

瞑想に近いかな。

今はマインドフルネスって言葉の方が通じるかもしれません。

いきなり頭を空っぽにするのはとっても難しいので、私のオススメのやり方を書きますと。

自分の呼吸を1~10までカウントし続けると徐々に頭が空っぽになっていきますよ。

10までだと頭使うって人は1~3まででもいいかも。

「スー(息を吸う)ハー(息を吐く)」

で1でもいいし、

「スー(息を吸う)」

で1、

「ハー(息を吐く)」

で2、でもいい。

やりやすい方法でどうぞ。

呼吸に集中することで雑念をはらえます。

もちろんできれば鼻呼吸で口は閉じて。

できないときはいいけどね。

カウントしやすいように深くゆっくり呼吸を心がけるとますます早くスヤァ…=入眠に持ち込めます。

ボーっとしてきたらカウントをやめて良し。

暑過ぎず寒すぎない温度にすること、体が冷えている人は温めるのも大事なので合わせてやると良し。

私が冷えと不眠が一番ひどかった時代は寝る直前に3~5分お風呂につかって体を温めていました。

今はやらなくて大丈夫になったけどね。

寝つきが悪い仲間さんはぜひ頭のスイッチを切る、をやってみてください

【おまけ・明らかにヤバイストレス症状なら】

これも私の経験なんだけど、昔は体が疲れきって泥のように眠っても

「夢の中で働いてる」

せいで全然疲れがとれませんでした。

よくあるストレス症状なんじゃないかな?

眠れるんだけど悪夢を見て疲れてるという。

あとしょっちゅう途中覚醒してしまうとか。

どうやらこれらは立派にヤバいストレス反応らしいので、病院に相談するのをおすすめします。

これだと心療内科かな、精神科でもいいの?

睡眠外来は

「私が行ったところは睡眠導入剤を処方されるだけでなんにも話聞いてくれなかった」

って評判を何人もの人から聞いたので、そういうところが多いのだろうか…。

メンタル系クリニックは偏見をもたれやすいというけど、経験者はホントに全員

「10年早く…1年早く…ううん、1日でも1秒でもいいから早く病院に行くべきだった」

と語るので、軽視しちゃいけない分野なのでしょう。










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