【私って最高!の落とし穴っていうのかな…】
この記事(→・さて、9月21日!)で
「自己評価は高すぎても低すぎてもアカン気がする」
と書いたのですが、それを読んだお友達が
「自己評価が高いって自己肯定感が高いってことじゃないの?
いいことなんじゃないの??」
と聞いてきまして、あ~じゃあせっかくだし、もう一度独立記事書こうかな!となってこの記事を書いています。
(このお友達は
「廉価版ダイヤモンド生活私もやりたい!」
って言ってたコです。
そのアンサー記事がこれ。
↓
・ネックレスとピアス、これです。)
私もむか~しは自己肯定=自分を好きになる、愛する、大切にすることは
「私って最高
いえ~い」
ってテンション高い状態をいうのかな~って思ってたな…。
そしてそうなれないことを
「修行が足りないからだ…。
私のせいなんだ…」
と責めていた。
書いてるだけで憐れ。
【条件つきの愛は愛ではない、っていうでしょ】
過去記事と大いに被る内容になりますが、改めて書きますね。
(過去記事→・テンション高くてポジティブ!じゃなくて中庸な状態。)
「弱い犬ほどよく吠える」
という言葉は、世界各国に存在することわざなのだそうです。
「実力が伴わない者ほど大声でうるさく騒いでみせる」
ってやつ。
自己評価が高すぎるって、そういうことな気がします。
SNSが発達したおかげでナルシズムはある種のカリスマ性と錯覚しやすくなった気がしますが、何度も何度もこのブログでも書いてきたように
ナルシシズム(自己陶酔)の正体は不安。
なんですよね。
「自分が好き」
「自分、美しい」
「自分最高~」
で完結できる強さを持つ人はそれを周囲にアピールする必要がありません。
アピールするということは他者の反応に依存してるわけで、自己評価を実は他者承認という自分ではどうにもコントロールできない財源(わかりやすいのでこの言葉をあえて使う)に頼っている状態は、とても不安定で神経症にもなりやすい。
「○○に愛される自分はすごい」
「○○ができる自分は最高」
これは○○を失ったときに消失する非常に頼りない自己肯定なのだ。
肩書きや権力者、異性がよく当てはまる。
本当の自己肯定感は、それらを失っても
「でも、大丈夫。
生きていける」
「誰にも評価してもらえない自分でも、自分はこれでもいいから」
って自分で自分のありのままを受け止められる状態。
【他者と自分を大切なところで分けて考えられるか】
日本だけじゃないのかもしれないけど、日本は間違いなく
「人間同士の境界線をわざとなくすように教育してる」
「そしてそれは多分、権力者が搾取しやすくするためにやってる」
国だと思う。
子どもと親だったら親を、労働者と雇用主だったら雇用主を…その他色々。
「自分の心と、相手の心」
「自分の感情と、相手の感情」
「自分の体調と、相手の体調」
「自分の体と、相手の体」
「自分の人生計画と、相手の人生計画」
これらは別々だって、文字にすれば当たり前じゃ~んって思えるけど実際は混同しがちなのだ。
そう仕向けられまくって育つから。
家族や恋人、同じ職場の人、同じ学校の権力者、相手が機嫌悪いときに
「自分が何かしてるから荒れてるのかも」
と思い込まされたり、ブチギレてる本人が
「俺(私)を怒らせるな!!!」
って言ってくるのに疑問を持たなかったりね。
こんな、境界があいまいな世界じゃ
「自分で自分を良しとする」
「他者承認を唯一の財源にしない」
のは難しくて、自己肯定感は育ちにくいでしょう…。
自己評価と自己肯定感、自分が欲しがってたのはどちらか、それは果たして自分の幸せにちゃんとつながるのか…考えてみるべき課題だと思います。
【おまけ・私の好きなナルシストたち】
ナルシストも自分上げ発言をする人も嫌われるのが世の常ですが、少数ですが私が
「好き!!」
って思ったナルシストたちがいます。
例えばとある若きレディー(当時)は
「○○ちゃん(自分)今日も可愛いっ」
「○○ちゃんが可愛いから、同じメニュー頼んでも量が多いっ」
「○○ちゃんのこと、あの男の人ずーっと見てる~」
などなど言ってしまう痛い人だったのですが、ムカッときた私が
「私は君より××ちゃん(友達)の顔が好みだから」
「私の方が量多いと思うよ」
「君じゃなくて、その後ろの時刻表みてるんだよ、きっと」
と嫌われるつもりで言い返したら
「え~そんな~」
「えーそうなの?」
「え~そうだったの!?」
と全くテンション変わらず怒りもせず会話ができたんですよ。
それで好きになりました(笑)。
殿方とて同じこと。
男「俺、君の顔とスタイルすごい好き
付き合おうよ~」
私「付き合いたくないです」
男「俺、君より背も高いし顔だっていいでしょ?」
私「好みじゃないです」
男「見慣れたら好きになれるよ~」
私「けっこうです」
付き合わないけど、このへこたれない強さは好き。
「そういうキャラなんだな」
と思わせる鋼の精神を持っていればそれも好きになれる。
彼らはやってることはナルシストと同じだけど、自分を否定されたり望む反応が返ってこなくてもブレない強さがあります。
鈍さともいうのか(笑)。
だから彼らは不安からナルシストやってるわけじゃないごくご~く少数派の人達なのでしょう。
普通の人はまずそんな境地にはなれないので、ナルシストキャラは危険だと思います
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「自己評価は高すぎても低すぎてもアカン気がする」
と書いたのですが、それを読んだお友達が
「自己評価が高いって自己肯定感が高いってことじゃないの?
いいことなんじゃないの??」
と聞いてきまして、あ~じゃあせっかくだし、もう一度独立記事書こうかな!となってこの記事を書いています。
(このお友達は
「廉価版ダイヤモンド生活私もやりたい!」
って言ってたコです。
そのアンサー記事がこれ。
↓
・ネックレスとピアス、これです。)
私もむか~しは自己肯定=自分を好きになる、愛する、大切にすることは
「私って最高
いえ~い」
ってテンション高い状態をいうのかな~って思ってたな…。
そしてそうなれないことを
「修行が足りないからだ…。
私のせいなんだ…」
と責めていた。
書いてるだけで憐れ。
【条件つきの愛は愛ではない、っていうでしょ】
過去記事と大いに被る内容になりますが、改めて書きますね。
(過去記事→・テンション高くてポジティブ!じゃなくて中庸な状態。)
「弱い犬ほどよく吠える」
という言葉は、世界各国に存在することわざなのだそうです。
「実力が伴わない者ほど大声でうるさく騒いでみせる」
ってやつ。
自己評価が高すぎるって、そういうことな気がします。
SNSが発達したおかげでナルシズムはある種のカリスマ性と錯覚しやすくなった気がしますが、何度も何度もこのブログでも書いてきたように
ナルシシズム(自己陶酔)の正体は不安。
なんですよね。
「自分が好き」
「自分、美しい」
「自分最高~」
で完結できる強さを持つ人はそれを周囲にアピールする必要がありません。
アピールするということは他者の反応に依存してるわけで、自己評価を実は他者承認という自分ではどうにもコントロールできない財源(わかりやすいのでこの言葉をあえて使う)に頼っている状態は、とても不安定で神経症にもなりやすい。
「○○に愛される自分はすごい」
「○○ができる自分は最高」
これは○○を失ったときに消失する非常に頼りない自己肯定なのだ。
肩書きや権力者、異性がよく当てはまる。
本当の自己肯定感は、それらを失っても
「でも、大丈夫。
生きていける」
「誰にも評価してもらえない自分でも、自分はこれでもいいから」
って自分で自分のありのままを受け止められる状態。
【他者と自分を大切なところで分けて考えられるか】
日本だけじゃないのかもしれないけど、日本は間違いなく
「人間同士の境界線をわざとなくすように教育してる」
「そしてそれは多分、権力者が搾取しやすくするためにやってる」
国だと思う。
子どもと親だったら親を、労働者と雇用主だったら雇用主を…その他色々。
「自分の心と、相手の心」
「自分の感情と、相手の感情」
「自分の体調と、相手の体調」
「自分の体と、相手の体」
「自分の人生計画と、相手の人生計画」
これらは別々だって、文字にすれば当たり前じゃ~んって思えるけど実際は混同しがちなのだ。
そう仕向けられまくって育つから。
家族や恋人、同じ職場の人、同じ学校の権力者、相手が機嫌悪いときに
「自分が何かしてるから荒れてるのかも」
と思い込まされたり、ブチギレてる本人が
「俺(私)を怒らせるな!!!」
って言ってくるのに疑問を持たなかったりね。
こんな、境界があいまいな世界じゃ
「自分で自分を良しとする」
「他者承認を唯一の財源にしない」
のは難しくて、自己肯定感は育ちにくいでしょう…。
自己評価と自己肯定感、自分が欲しがってたのはどちらか、それは果たして自分の幸せにちゃんとつながるのか…考えてみるべき課題だと思います。
【おまけ・私の好きなナルシストたち】
ナルシストも自分上げ発言をする人も嫌われるのが世の常ですが、少数ですが私が
「好き!!」
って思ったナルシストたちがいます。
例えばとある若きレディー(当時)は
「○○ちゃん(自分)今日も可愛いっ」
「○○ちゃんが可愛いから、同じメニュー頼んでも量が多いっ」
「○○ちゃんのこと、あの男の人ずーっと見てる~」
などなど言ってしまう痛い人だったのですが、ムカッときた私が
「私は君より××ちゃん(友達)の顔が好みだから」
「私の方が量多いと思うよ」
「君じゃなくて、その後ろの時刻表みてるんだよ、きっと」
と嫌われるつもりで言い返したら
「え~そんな~」
「えーそうなの?」
「え~そうだったの!?」
と全くテンション変わらず怒りもせず会話ができたんですよ。
それで好きになりました(笑)。
殿方とて同じこと。
男「俺、君の顔とスタイルすごい好き
付き合おうよ~」
私「付き合いたくないです」
男「俺、君より背も高いし顔だっていいでしょ?」
私「好みじゃないです」
男「見慣れたら好きになれるよ~」
私「けっこうです」
付き合わないけど、このへこたれない強さは好き。
「そういうキャラなんだな」
と思わせる鋼の精神を持っていればそれも好きになれる。
彼らはやってることはナルシストと同じだけど、自分を否定されたり望む反応が返ってこなくてもブレない強さがあります。
鈍さともいうのか(笑)。
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