鳥まり、参る!

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失われた歌声と笑顔。

2024年09月30日 | シリアス
【彼女は生きた、確かに生きた】

去年の今日、25才の女性が命を絶った。

美しく、努力家で、働き者で、優しい人だったという。

極限をはるかに超えて働かされ続けて、暴力に耐えて続けて、亡くなった。

これはご遺族が一貫して訴えていらっしゃったし、法的に戦って今は公式に認められている。

たった25才。

どんなに生きて幸せになりたかったか。

彼女を愛するご両親、妹さん、友達、仲間…どんな気持ちで今も苦しんでおられるのか。

こんな悲しいことない。

彼女が最後まで守ろうとした仲間達を取り巻くものは改善したのか…。

この悲しい事件が公になった時、匿名のSNSではなくテレビ取材(NHKニュースなど)でしっかりと顔を出して少なからぬファンの人たちが

「こんなことになって悲しい」

「彼女がかわいそうすぎる」

「きちんと真実を公にしてほしい」

「そして二度と悲劇が繰り返さないようにしてほしい」

と訴えていました。

このことも目撃者として記録しておきたい。

私は忘れない。

彼女は生きた。

確かに、生きた。
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