鳥まり、参る!

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「拷問していいのは拷問される覚悟がある者だけだ」。

2023年02月14日 | ガチ☆スピ
※ガチなスピリチュアル話であり、証明できない電波な話なので苦手な人は読まないでください※

【彼はたまに吠える】

私の前世物語のひとつは、目からビーム出てそうな美貌の男性芸術家の人生です。

この記事(→・夢物語~意志~。)に詳しく書いた。

私が思い出せる前世物語はこれとあと3~4くらいあるのだが、他は今の私と少しは似たところがある人生だけど彼の物語はかなり異色。

まず主人公に根性と勇気がありすぎる。

今の私はすっかり弱虫の根性無しですから…卑下はいけないといわれてもそうだもの…。

彼(前世)はとある芸術大国に生まれ育ち、お隣の宗教国家にひねりつぶされそうになった。

その宗教の

「信者はかくあるべし」

と彼が描くものにこめられたメッセージが真逆だったので迫害されたようです。

(くわしくは上にリンクはった過去記事で)

今の私だったら最初に言葉で脅された時点で逃げるが、彼は勇気に溢れていたので戦っていた。

拷問もされたが死ななかったし、当時の人々に

「地獄に堕ちる」

と脅すのは死よりも辛いものだったらしいんだけど、彼はその脅しに

「俺が地獄に堕ちるなら、お前らもお前らのボスも地獄に道連れだゴルアァアア!!!」

と返していた。

(当然日本語じゃなかっただろうけど)

覚悟が違うよ。

私はぜったい彼のように命はって戦えない。

そんな勇気と根性はない。

けど、言ってることはすごくわかる。

世界平和だの愛だのを謳いながらやってることの現実は…。

辛いね。

そんな激動の歴史を持つ彼の魂か、記憶か、がたまーに今の私にメッセージを伝える時がある。

そのひとつがタイトルにした

「拷問していいのは拷問される覚悟がある者だけだ!!!」

なのだ。

戦争なんかまさにそうでね、ぜったいに自分の命が危険にさらされない者はどんどん命をモノとして軽く扱うようになるんですよ。

ぜったいにぜったいに戦争をやめないの、自分の命に危険が及ぶまで。

歴史を勉強すればこれが事実だとわかるでしょう…悲しいけどね。

自分が殺されるのも拷問されるのもぜったいに嫌なら、他人にそれをやっちゃぜったいダメなのだ。

…でもやるんだよなあ。

人間というのは権力を得れば得るほど堕落し幼稚化し、そして残酷になるものなのでしょうか。

宗教組織のトップ・国のトップ・皇帝・王様なんて高い地位じゃなくて、指揮官や上官ですらそうなる。

前線に出て戦ったことなどない尊い身分の指揮官が、愚かな戦術で未来ある兵士たちをたくさんたくさん犬死させた悲しい悲しい歴史があってね。

モノのように命を使い捨てにされた兵士たち、その家族、大切な人たちの無念はいかばかりかと考えると胸が張り裂けそう。

その指揮官は後に政治利用されて軍神として崇め奉られたんだけど…。

その指揮官が家族を道連れに心中した現場を、とある大先輩が私の家族に話していた。

それは軍神どころか、戦闘などなにもわかってない人の傷ましい最期で。

それを私は家族から聞いた。

で、その指揮官に無謀な作戦で殺された兵士…の末裔が私と縁があった。

男性だったんだけど、軍神と呼ばれる者がどんなに上官・指揮官として

「ありえない」

人で、自分の先祖がこんな目にあった、と怒りをワナワナさせながら語ってくれたのだ。

きっと恨みを忘れないように先祖が子孫に代々言い伝えたんでしょうね。

その怒りと悲しみがあまりにすごかったから、私も伝えきいた“軍神の最期”をその人に伝えた。

自分の先祖をひどい目に遭わせた者が、その報いを受けていた。

…そう伝える役目をお手伝いしたのでしょうね。

当時は全然わかってなかったけど。

でも、その男性に伝えることで血にこもった恨みはかなり落ち着くというか…少しは溜飲が下がる(=胸がすいて気持ちが良くなる)ところもあったんじゃないかと思います。

もちろん、それだけで恨みなんか消えないし、そもそも戦争がなければ、無謀な作戦を指揮しなければ、この現代に続く悲しいカルマはなかったはず。

だからほんとうにね。

軽い言葉に聞こえるかもしれないけど、自分がされて嫌なことはぜったいにぜったいに人にもやっちゃダメ。

「自分がするのはいい」

という幼稚で、でもありふれた考えで行動しちゃいけないのだ。

前世物語と、自分の思い出からそんなことを思いました。







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