八尾市市民活動支援ネットワークセンター「つどい」(ブログ)

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第7回コール・グランツ定期演奏会

2016-05-29 18:58:21 | 【アーカイブス】取材記録(2012~2020年度)

こんにちは、 「つどい」スタッフ鞠ちゃんです。

5月14日(土)午後1時から、プリズムホール大ホールで、


 「第7回コール・グランツ定期演奏会」

が開催されました。

前回までは、同じプリズムの小ホールで行われていましたが、
ラッキー7にちなんで、今回大ホールで開催、ほぼ満席の盛会でした。。


「コール・グランツ」は4つのグループの総称で、「コール」は合唱
「グランツ」は輝きという意味だそうです。

それぞれのグループが異なる衣装や曲で個性を発揮、変化に富んだ演奏会でした。

「つどい」の登録団体でもあり、メンバーには「つどい」にボランティアなどで
関わっていただいている方もおられます。

トップは「コーラスカトレア」

お花のコサージュが素敵!
映画音楽「ゴッドファーザー愛のテーマ」では、客演のマンドリンソロが
哀愁をおびたメロディを引き立てます。
私たちのよく知っている曲から、与謝野晶子さん作詞による女性合唱のため
の「春が来た」など落ち着いた大人の雰囲気です。

「せせらぎ」


カラフルな雨傘を手に、「雨に唄えば」。
「ハバネラ」では、「コール・グランツ」唯一の男性のテノールが
時々表に出てきて、素敵でした!


「さくら」

THE BOOM「島唄」では、沖縄を感じさせるスカーフを腰に巻いて、
「シャルウイ・ダンス」では、おしゃれなスヌードでしょうか? を襟元に。
お衣装がシンプルなので服飾品でいろんな変化をつけて、洗練された大人のムードです。


「コーロ・フェリーチェ」


真っ白なお衣装が清楚なグループです。「コーロ・フェリーチェ」は、
「幸せな合唱」という意味だそうです。
曲は、「sound off music」から「私のお気に入り」を英語で。


私も映画が公開された当時、LPレコードを買って全曲覚えました。
それも、ジュリー・アンドリュースを真似て!
懐かしく思い出しました。

「春三昧」では、よく知られた春の歌を輪唱で数曲。
唄われる方たちは、難しく大変だったそうですが、
春の季節に相応しく、思わず曲に合わせて体を揺らしてしまうような
楽しい雰囲気でした。

休憩の後は、ピアノ伴奏をしておられる小幡先生のピアノソロ「ラ・カンパネラ」
そして指揮の上農先生のソプラノソロ、ヴェルディの「神よ平和を与えたまえ」。

最後に全員で、ご挨拶も兼ねて、数曲。


客席も一緒に「夏の思い出」を合唱しました。

約2時間半を越えるコンサートでしたが、変化に富んだ構成で楽しい時間を
過すことが出来ました。

この会を開催するのに、メンバーの方々の練習や準備にかけられた時間は
大変なものだったと思います。

客席の私たちが楽しませていただいたように、出演された皆様も楽しんで
唄っておられたのが伝わってきたように思いました。

メンバーの皆様!お疲れ様でした。
次回、また開催されるのを楽しみにしております