草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

PTAを運営するときのヒント、になればいいな

2015年10月14日 | PTAのヒント

最近、PTAに関して、ツイッターで話し込んでしまうひとがいます。PTAの会長さん。PTAの任意性については理解していて、どうすれば圧迫感のない運営ができるかどうか、ひたすら考えている人。

ただ、強制加入+ポイント制のPTAで、そこんところは彼も現状苦慮しているのか、苦慮の末現状肯定に回ったのか…というところみたいです。彼は会長1年目ですから、まさに試行錯誤中。

さて、参考になればと思って、うちの小学校PTAでの具体例をツイートしてみました。そうしたら、すべてお気に入りに登録してくれた方がいたので、調子に乗って、ブログに貼っておこうと思います。

  1. 具体例紹介シリーズ(1)。うちの小学校PTAでは、本部で毎年スローガンを作っています。理念の摺合せともいえます。例:カラフル○○、ささえ愛○○。カラフル~は、多様性への言及。
  2. 具体例紹介シリーズ(2)。会議の仕切りは、簡単なグランドルールを作る。相手の話をよく聴きあう、話を否定しない、時間は公平に。 これは生協pal*systemでのワークショップのルールなのだけど、安心して話せる場を作ることで、活発な意見がでます。
  3. 具体例紹介シリーズ(3)。集団の意思決定。私個人は、やらされ委員・役員が会員の代表として運営会議等に出席して議決を取ることについては、懐疑的。PTAの仕組みは代表議会制を踏襲しているのだけど、各委員にその自覚は希薄だと思う。 ⇒つづく
  4. ⇒つづき そこで、会員個々人の意見を吸い上げる為【ご意見箱の設置】を提案。透明性を高めるために、運営委員会だより・役員だより等に質問・回答を載せることで透明性を確保して。 沖縄県識名小では、これをメール受付&web回答でやってます。 すでにあったらゴメン
  5. 具体例紹介シリーズ(4)。文書での事前説明として、マニュアル冊子の発行。規約と並んで、運営の手引きともなります。 うちの学校の『なるほどPTA』がご参考になれば。(前にもご紹介しましたが再掲します)
  6. 体験談。小学校PTAでは、不慣れな中手探りで運営する部分もあるのだけれど、中学校PTAだと、経験値を積んだ人たちが集まるので、運営・活動はスムーズになります。これは多分、高校PTAにも同じことがいえると思われます。 改善提案すると荒れるのは中学も一緒。

上記のうち、なにかひとつでもご参考になれば幸いです。