後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「我が故郷仙台の七夕の思い出」

2024年07月07日 | 日記・エッセイ・コラム
今日は7月7日、七夕の日です。そこで仙台の七夕祭りについて書いてみたいと思います。
仙台の七夕まつりは、江戸時代に仙台藩祖・伊達政宗公が婦女子の文化向上を奨励するために始めたのが由来とされており、以来仙台の伝統行事として民衆に広まり現在に至ります。 故郷の仙台の七夕祭りは毎年、8月6日、7日、8日と開催されます。夏が来ると思い出します。
毎年、幼少の頃から七夕飾りを見に行った東一番丁や大町通りの光景を思い出すのです。
結婚して東京に住むようになってからも毎年、家内や子供連れで仙台の七夕飾りを見に帰りました。父母が健在だったあいだは毎年仙台に帰省していました。
ですから七夕飾りは私の故郷の光景として心の中に焼き付いています。
それではその七夕飾りが夏風に揺れている写真をお送りいたします。
1番目の写真の出典は、https://blogs.yahoo.co.jp/sakurai4391/35196915.html です。
2番目の写真の出典は、、http://colocal.jp/news/35321.html です。
3番目の写真の出典は、http://www.hoso0907.com/blog/archives/2007/08/09-021827.php です。
4番目の写真の出典は、https://blogs.yahoo.co.jp/kokomo21jp/33777367.html です。
5番目の写真の出典は、https://blogs.yahoo.co.jp/kuwayamatadashi です。
 
七夕飾りが風に揺れ、その下を家族連れが楽しそうに歩いています。帰省した私も妻や子供たちを連れて歩いた思い出がよみがえって来ます。
夏ですから東一番丁や大町通りは暑いのです。通りの両側にはかき氷やアイスクリームを売る店がありました。家族連れが座って、団扇であおぎながらかき氷を食べていました。
 
そして何処からともなく、さとう宗幸の「青葉城恋唄」が流れて来ます。
その声は、 https://www.youtube.com/watch?v=u-GYBCktieU  から聞けます。
 二番
七夕の飾りは揺れて 想い出はかえらず
夜空輝く星に願いをこめた君の囁き 
時はめぐりまた夏が来て
あの日と同じ七夕祭り
葉ずれっさやけき杜の都 あの人はもういない
 
ご存知のようにこの唄は星間船一が作詞し、さとう宗幸が作曲したのです。仙台在住のさとう宗幸が仙台の広瀬川と七夕飾りを唄ったのです。
 
今日は7月7日、七夕祭りの日です。仙台の七夕飾りの写真をお送りいたしました。
そして「青葉城恋唄」をご紹介しました。
七夕飾りに、人はそれぞれいろいろな想いを浮かべるのです。
 
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)

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