後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

明治神宮外苑の絵画館のご案内

2013年06月25日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は神宮外苑に用があったので絵画館の駐車場に車を停めました。

いろいろな競技場があり広大な外苑ですが駐車場は絵画館にしかありません。

ついでに絵画館に入場し、展示してある日本画と洋画の総計80点の大作を丁寧に見ました。どの絵も明治天皇のご活躍ぶりを記録画として描いたものです。

芸術的な感動はあまりありませんでした。しかし明治天皇を尊敬している方々にとっては必見の価値があると思います。是非、一度お出掛け下さい。

そして大正15年に完成した絵画館の建物も印象深いものです。

絵画館の建物が周りの樹木の景観とよくマッチしていて、明治天皇の崩御を悼むお墓のような雰囲気でした。

こ私はこの建物を何十年と見て、その前を車で通りすぎてきました。

しかし入場するのは今日が初めてでした。一度はゆっくり入ってみたいと思っていましたので今日は満足し、楽しかったです。  下に撮って来た写真を示します。

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毎日雨で鬱陶しいので、梅雨の無い北海道の写真をお送りします

2013年06月25日 | 日記・エッセイ・コラム

毎日、雨です。梅雨が始まって3週間以上になります。今年は梅雨の間の晴れ間が少なくて大変鬱陶しい思いをしています。

昨日は蒋介石と張学良の間の複雑な記事を書いたので疲れてしまいました。

中国共産党と国民党の協力関係を張学良が蒋介石を拘束して作ったのです。

対日戦争に勝って中国全土を手に入れた中国共産党にとっては張学良こそ恩人です。愛国者です。現在でも中国本土では張学良は民族の英雄と尊敬されているそうです。

しかし蒋介石の部下だった張学良が武力クーデターで上司を拘束したのですから張学良は犯罪人です。

共産党に合意して釈放された蒋介石はすかさず張学良を逮捕し、禁固10年の刑に処します。そして台湾まで連行し、1936年から1975年までの39年間も幽閉したのです。その間、張学良の生死の情報は封印されていました。誰もが張学良は密かに処刑されて死んだものと思っていました。

それが1990年に突如、張学良の誕生日にマスコミの前に現れたのです。

日本にとって張学良は敵でした。

随分と込み入った話を自分なりに整理をして書いたので大変疲れてしまったのです。老人には少し重過ぎる話題でした。

そこで今朝は梅雨の無い北海道の写真をお送りします。これで自分の気持ちも晴れ晴れしました。

(撮影日時は家内と北海道旅行に行った2010年6月18日でした。3年前になります。雲の多い日で写真が暗くなってしまってごめんなさい。写真の中の野生のアカシアの花だけを富良野で撮りました。あとは全て美瑛の丘です。)

それはそれとして、

今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

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