日本では関東以西から沖縄まで分布する常緑小低木の暖地性植物である。山梨県では南部町以南に生育する。樹高は20~60㎝。枝は二又に分岐し、分岐部の節目、あるいは対生する葉の付け根の部分から鋭い棘を出す。葉は広卵形ないし卵円形で先端部は尖り、光沢があって無毛である。枝先、または葉腋に白色で漏斗状の花を通常は2個付ける。結実すると球形の赤い実となる。花期は4~5月。
2018年山梨県絶滅危惧ⅠA類(CR) 2017年環境省-
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/f7/a61975ea08baef1fde5abd4aebd0d784.jpg)
アリドオシ 令和2年1月 南部町で撮影
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/90/9d992c31e909b698f233518d06739cf3.jpg)
同上
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/04/827079eb6b820f539696dcc5b0b61211.jpg)
枝は二又に分岐しその節目、あるいは葉の付け根の部分から鋭い棘を出す。
花と実はまだ確認できておらず、今後の課題である。
⇒その他の山梨県の絶滅危惧の植物
➡山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
2018年山梨県絶滅危惧ⅠA類(CR) 2017年環境省-
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アリドオシ 令和2年1月 南部町で撮影
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枝は二又に分岐しその節目、あるいは葉の付け根の部分から鋭い棘を出す。
花と実はまだ確認できておらず、今後の課題である。
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