高山帯の砂礫地の草地に生える多年草である。北岳周辺に特産する。ホソバトリカブトに似て葉が細く切れ込むが、キタダケトリカブトは背丈が20~30㎝と小型であること、花柄と萼の外側に屈毛が生える(ホソバトリカブトは直毛)ところで異なる。
キタダケトリカブト 平成30年9月 北岳で撮影。一眼レフカメラ電池切れでスマホで撮影した画像。
同上 葉は細く切れ込み背丈が低い。
同上 キタダケトリカブトと間ノ岳
平成30年9月 北岳で撮影。訪問時期が遅く既にほとんどが結実していた。
同上 花柄に屈毛が生えているように見えるがもう少し近付いて撮影しないと良く分からない。
キタダケキンポウゲが生育する北岳の斜面には他にキタザワブシやホソバトリカブトが混在している。見分け難いものもあるようで、今後検討が必要である。
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⇒山梨県の希少野生動植物種と指定種・特定種について
⇒山梨県の絶滅危惧の植物 ~科別分類~
キタダケトリカブト 平成30年9月 北岳で撮影。一眼レフカメラ電池切れでスマホで撮影した画像。
同上 葉は細く切れ込み背丈が低い。
同上 キタダケトリカブトと間ノ岳
平成30年9月 北岳で撮影。訪問時期が遅く既にほとんどが結実していた。
同上 花柄に屈毛が生えているように見えるがもう少し近付いて撮影しないと良く分からない。
キタダケキンポウゲが生育する北岳の斜面には他にキタザワブシやホソバトリカブトが混在している。見分け難いものもあるようで、今後検討が必要である。
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