なかなか良い時期に訪問出来ないでいる湖の湖畔に咲くナガバノアケボノスミレを見に行ってみる。例年ならばもう終わっている頃であろうが、花期が遅れている今年ならばまだ咲いているかも知れない。

だいぶ散っているがまだ残っているミツバツツジ

葉を展開したばかりのテンナンショウの仲間

仏炎苞に黒い帯がある。これはヒトツバテンナンショウ。

センボンヤリの花。フデリンドウがまだ見当たらない。

これはタチキランソウか?

立ち上がって生えており、オウギカズラのほうかも知れない。

目的のナガバノスミレサイシン

葉は出ているが花はかなり少ない。

少し時期が早かったのかも知れないが、花弁がもう痛み始めているものがある。

アケボノスミレに良く似た花

今年は外れ年のようである。

アカネスミレが少しだけ咲いていた。

向こうに見えるのは蛾ヶ岳か?
他にもナガバノスミレサイシンがあったが、花が少ないうえにもう痛んでいた。ヒナスミレは葉だけで花は見つからない。一度だけ見たことがあるアオイスミレは姿が見えなかった。今年のこの湖のほとりに咲くスミレはあまり咲かないようである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます