前日の午後から降り始めた雨は午前中には上がった。夕方から講習会が入っているがそれまでは時間がとれる。3月にエビネの葉を確認している場所が気になっていたので、咲いたかどうか見に行ってみることにする。
ジャケツイバラが咲き始めていた。
ホタルカズラ。以前は群落を形成していたが、ずいぶんと少なくなってしまった。
イチリンソウの群落。これもだいぶ減ってしまっているが、今年も咲いてくれていた。
やや大き目の花を咲かせるイチリンソウ。もう終盤だった。
ウツギは満開。少し散り始めている。
ウツギの花
オトコヨウゾメはたくさん咲いていた。ガマズミはあまり見かけず、もう散っていた。
ヤマツツジは満開
樹林の中にカタクリの群落があった。既に種になっていたが、結構咲いたようである。
キランソウが満開
ジュウニヒトエはもう散り始めていた。
咲き始めのフデリンドウの大株
ヤマザトマムシグサと思われる。仏炎苞に黒緑色の光沢がある。
一株だけ見つけたこのテンナンショウ。葉軸が1本で仏炎苞が低い位置に付いている。
形態的にはヒロハテンナンショウと思われるが、一株しか無いので判定は保留にしておこう。
ウラシマソウはだいぶ数を減らしている。これは倒れてしまっていた個体。
沢沿いには立派な個体があった。
新緑のイワデンダ
真新しいクマワラビ
クマワラビの胞子嚢は先端部に寄って付く。胞子が付いている部分は羽片がやや小さめである。
鱗片は茶色~薄茶色。
良く似ているがこちらはオクマワラビ
オクマワラビの胞子嚢は上部から中間部あたりに付く。胞子を付けた羽片の大きさは変わらない。
鱗片はこげ茶色。シダも見直しながら歩いて頭をアップデートしておかないと、あっという間に忘れてしまう。
問題のエビネ。やっと数株だけ復活して咲いてくれた。
1株だけだが、ピンク色のエビネも咲いていた。
かつては20株くらいの大株が2つ、ピンクと白が並んで咲いていたのだが、大規模な盗掘に遭って無くなってしまった。小さな葉が数枚残っていて、5年がかりくらいでようやくここまで復活してくれた。なんとかまたたくさん咲くところまで復活してくれればと願っている。
ジャケツイバラが咲き始めていた。
ホタルカズラ。以前は群落を形成していたが、ずいぶんと少なくなってしまった。
イチリンソウの群落。これもだいぶ減ってしまっているが、今年も咲いてくれていた。
やや大き目の花を咲かせるイチリンソウ。もう終盤だった。
ウツギは満開。少し散り始めている。
ウツギの花
オトコヨウゾメはたくさん咲いていた。ガマズミはあまり見かけず、もう散っていた。
ヤマツツジは満開
樹林の中にカタクリの群落があった。既に種になっていたが、結構咲いたようである。
キランソウが満開
ジュウニヒトエはもう散り始めていた。
咲き始めのフデリンドウの大株
ヤマザトマムシグサと思われる。仏炎苞に黒緑色の光沢がある。
一株だけ見つけたこのテンナンショウ。葉軸が1本で仏炎苞が低い位置に付いている。
形態的にはヒロハテンナンショウと思われるが、一株しか無いので判定は保留にしておこう。
ウラシマソウはだいぶ数を減らしている。これは倒れてしまっていた個体。
沢沿いには立派な個体があった。
新緑のイワデンダ
真新しいクマワラビ
クマワラビの胞子嚢は先端部に寄って付く。胞子が付いている部分は羽片がやや小さめである。
鱗片は茶色~薄茶色。
良く似ているがこちらはオクマワラビ
オクマワラビの胞子嚢は上部から中間部あたりに付く。胞子を付けた羽片の大きさは変わらない。
鱗片はこげ茶色。シダも見直しながら歩いて頭をアップデートしておかないと、あっという間に忘れてしまう。
問題のエビネ。やっと数株だけ復活して咲いてくれた。
1株だけだが、ピンク色のエビネも咲いていた。
かつては20株くらいの大株が2つ、ピンクと白が並んで咲いていたのだが、大規模な盗掘に遭って無くなってしまった。小さな葉が数枚残っていて、5年がかりくらいでようやくここまで復活してくれた。なんとかまたたくさん咲くところまで復活してくれればと願っている。