青海島

 

 

　　　　　　　　　　　青　海　島

　　

　平成２３年８月１９日(金)今日は天気も良く青海島にでも行って見るかと妻に言いますと、行きたいと言うので行く事に決めました。
でも私は依然青海島には２～３回ぐらい行って居るのですが、今回の様に1周コースは初めてです。
日本海の海はすごく天候に作用され易く、少しの風が出ても波が荒わしくなり、外海は欠航、内海コースのみに成ります。
　でも私達が行った日は天候も良く今日は１周コースだと言われ楽しみに船に乗りました。
船は大きな船と、小さな船とに分かれて居り、今日は夏休みで子供さんと親子ずれが多く大きな船で50人乗りの船で
遊覧致しました。ちなみに小さな船は28人乗りだそうです。1周コースは所要時間は1時間20分です。
運賃も1人大人2200円子供1100円です。まあまあ手頃な運賃だと思いました。

 

　それではいつものとうり青海島のことについて少しお話ししょうと思います。

 

 　　　青海島は北長門海岸国定公園の中に有り、周囲が40㎞の小さな島です。パンフレツトを見られたらわかる様ですが、フェリーと比べると
　　　確かに小さな船ですがこれでも昔と比べるとかなり大きく成って居ります。小さい船には訳が有りコース内にある黄金洞に入るには小さく
　　　なくては行きません。対岸の仙崎港から観光遊覧船が発着しており、島の外周を1周することができます。
　　　　島の南西には砂州の波の橋立に囲まれた湯湖の青海湖がある。元々は本土の一部を含めて大津郡仙崎村(おおつぐんせんざきむら)
　　　という一つの村であったが、昔は青海島東部が通村(かよいむら)で有りました。
　　　青海島は、童謡詩人の金子みすずで知られている仙崎から青海大橋を渡って行きます。今回は遊覧船から見た景色をご紹介致します。
　　　　仙崎港から出る遊覧船からの景色は素晴らしいものでした。この港の内海は波静かで女性的であるのに対し、反対側の外海は断層、
　　　洞穴、石柱など海触によつて岩肌の色が変化に富み、大自然がかもす大芸術的光景は全く趣を異にし男性的魅力が有り、まさに海上
　　　アルプスの名のとおりです。それでは私が1周コースにて写真を撮影しましたのでご紹介致しますので見て下さい。　

 

 

　　　　コ ウ モ リ 洞 (沢山洞穴が有ります。)　

　　

 

　　黄 金 洞 (これは青海島の観光の目玉です。)

 

   黄　金　洞　(私達の船が入って行く所です。)

　

　　　　　観　音　洞　(大　門)

 

 

 

　　　　　観　音　洞　(小　門)

 

　　　　　　男　性　観　音

 

　　　　　　　　　　女　性　観　音

　 

ヘ ビ の 岩 (岩にヘビの模様が有ると思います。)

  

 うさぎの岩(岩にうさぎの絵が写って居ると思います。)

 

　　　　　　　　　　船　の　波　し　ぶ　き

 

　　　　　　　　静　け　浦　(十　六　羅　漢)

 

  仏　岩　(首から数珠が掛けられている。)

 

 　　　　　　　　　　　　獅　　子　　岩

 

　　　　　　遊　覧　船　に　乗　っ　て　居　る　客

 

　　　　　　　　　　　　　鳥　帽　子　岩

 

　　　　　　　　　　　青　海　島　大　橋

　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　仙　　崎　　港

 

　遊覧船はクジラの船だから真ん中から塩を吹いて居る所(小さな穴から水が出て居る。)

 

    　　　　　　　　 静　ケ　浦　漁　業　町