日 程 2014年5月2日(金)夜~5日(月)
行 程 東北道(鹿沼IC)~R121~R352~桧枝岐~R401~会津若松~磐越道~R252
会津金山~只見~小出IC
Activity 渓流釣り(湯ノ岐川・鹿水川)、山菜採(フキノトウ・コゴミ)、桧枝岐散策、
博士山水芭蕉、会津若松散策、六十里越
温 泉 桧枝岐(燧の湯)、早戸(つるの湯)
味 覚 百姓屋きのこ汁、花豆、こしあぶらご飯、コゴミ、かどや(ラーメン・蕎麦)、
満田屋(田楽)、山女魚
宿泊地 鬼怒川レジャー公園P、ミニ尾瀬公園P、道の駅奥会津かねやま
この時期の奥会津・只見は道路状況によりルートが限られるので行動が制約される場合があるのだが、今年はR252が5/1より全線開通との情報を得、3年ぶりの訪問となった。当初磐越道から南下する計画だったが2日夜の東北道が40㎞超の渋滞、急遽鹿沼ICで下道に逃げR121を北上し下野から入る事にした。臨機応変もキャンピングカーならでは。この日は寝るだけなので頃合いを見てP泊、翌朝まずは桧枝岐に向かう。途中山王トンネル先の『百姓屋』に寄る。震災後客が来なくてダメだと言っていたので心配だったが元気に営業しており一安心、ここのPで給水タンクに水をいれる。すぐ先の道の駅たじまにも寄り地の野菜や山菜を仕入れる(アスパラ・コゴミ・コシアブラ)。毎度の事だが此処の2か所はもっと離れていればと思う。
途中、渓を覗いて竿を出したり、道端で山菜を採ったりしながらのんびりと行く。行きかう車も少なく連休とは思えない静かさだが丁度サクラが見頃だし山々の新緑も美しい。桧枝岐に着き『かどや』で遅めの昼食とする。ここは裁ち蕎麦の名店だが、かえしで作る醤油ラーメンが絶品との話を以前から聞いており今回桧枝岐訪問の目的の一つで結局ラーメンとそば定食両方を食べてしまう。その後燧の湯露天風呂にのんびりつかると休憩モードとなってしまい今日は此処までとする。周りは残雪が多くP泊している車は少なく静かな一夜を過ごす。2日目の主な目的は会津若松散策と田楽を食べる事、今回の旅で唯一賑やかな場所を訪れる日だ。南会津の開いたばかりの県道を通り新緑のドライブを楽しんだり、渓で竿を出したり山菜を探したりしながらのんびり進む。昼時を外したにも関わらず『満田屋』は混んでおり1時間以上の待ち時間があったが散策で時間を潰し何とか食す事が出来た。ニシンの田楽が美味だったナ。名湯つるの湯に浸かり新しく出来た道の駅『奥会津かねやま』を目指す。これまで周辺に適当なP泊地がなかったので有難い。3日目はまず昭和村の豆腐店に立ち寄ってから只見経由で小出を目指す。途中只見線の線路・鉄橋等の惨状が目につき想像以上の被害に茫然、気を取り直し久しぶりに大塩の炭酸水の井戸に立ち寄ったらログの屋根が出来ていた。田子倉湖の眺めが良い道端に車を止め景色を堪能しながらコーヒータイム、思わず寝てしまった。道の駅を覗いたりしながらも小出に早目に着いたので渋滞覚悟で関越に乗って帰路に着いた。大々渋滞が待っていたのは言うまでもない・・・・・・・。
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