新しい事務所である。まだ引き出しは空っぽ。
落ち着くまでは落ち着かない。あたりまえか。
前任者は夕方あっさり去って行く。自分も同じだが慣れ親しんだ人々や事務所とこれっきり、というのはちょっと不思議な感じ。
もちろん出張等では会うけど、あの日常とはお別れである。
去る者は日々に疎し、などと言うがネットワークは切れないようにしながら新しいネットワークを作らなくては!
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ずいぶん脅かされたが無事着陸、確かに天気は悪い。
最初から洗礼を受けるかとちょっとハラハラした。
もし羽田に戻ったら明日一番の便を予約してホテルをキャンセルして出張命令を変更して、と一連の作業を考えながら時間的に事務所には誰も居ないかも、などと余計な心配をしてしまった。
今夜はミニ歓迎会とのこと、ゆっくりしよう。ただしB1ではないらしい。
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三番ゲートは遠いのだ。
ちなみに一番は北九州行き、二番は鹿児島行きである。日本列島に合わせた配置。というところでアナウンス。霧で引き返すかも!って本気か?
これで戻ったらバカみたいだ。
なかなか日本は広い。
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単身引越しもあるが、事務室の諸々の物品移動も必要である。長年勤めてるといろんな物がたまってくる。
大昔の本が多いが捨てづらい。辞典の類も多い。何とかかんとか50年史や10年史はガサバルが記念品みたいなもので捨てられない。
名簿も毎年発行のものがたまってるが捨てられない。誰がいつどこに所属してたかのデータベースなのである。
年齢と共にたまってくるのは疲れだけではないのだ。最後の最後に会 . . . 本文を読む
写真は6月12日午後9時57分、いよいよ試合開始という時である。
そして映像は選手のアップとなる。
誰だかよく分からないけど、中村と高原、かな? 意欲満々気力充実のスタートである。
試合の様子は皆さんご存知なので省略。
こちらはうって変わった試合後の解説者達の沈鬱な様子。
思いもよらない惨敗であった。1点取った時はラッキー! という感じだったがキーパーチャージじゃないの . . . 本文を読む
雨が小降りになったような、少し空が明るくなったような気がしたので結局ジョギングに出た。
途中、aiaiさんの真似をして紫陽花の写真を取ったがあまり良い色では無かった。ケータイカメラのせいもあるが、何となく色褪せた感じ。
こちらは色と関係ない。さすが6月の雨の日、全長約10cm、結構大きい奴だった。どうも食欲の湧く姿では無い。多少種類は違うんだろうがフランス人は何を考えてるんだろう。そ . . . 本文を読む
来週からは海の向こうである。それなのに雨。ちょっと街中をジョギングしたいのだが、午後から雨が上らないものか。
いよいよワールドカップも始まったが日本戦までは嵐の前の静けさである。やはりナショナリズムというか民族意識というか同朋意識の影響は大きい・・・という話題の先には迷路が待ってるのでやめよう。
明日の夜は大変だろうね、夜十時からだから一杯やって帰ったらちょうど始まるぐらいか。
スポ . . . 本文を読む
淡々と生活してると普段色んな細かい物を使っていることを意識することが無い。
しかし生活の場所を変えようとすると、なんでこんなに細かい物がたくさんあるんだろうということに気付く。
写真はご存知、糸楊枝と歯間ブラシである。夜は歯を電動歯ブラシで磨いた後、この二つを使うという習慣になった。
(歯間ブラシはブリッジの下をマッサージ、ホントの歯間は糸楊枝を使う。)
なったのは4年ほど前、歯医者 . . . 本文を読む
こらが今夜の花束、百合主体でまっとうな構成のようである。百合だから匂いはきつい。
なんだかありふれてないかい、なんて突っ込みたくなる構成である、と思うんだけどねぇ。昨夜のシャクナゲの方が個人的には好きだけどねぇ。
花束をくれるのは何でだろう。恥ずかしいじゃないか。電車に乗れない。周りの人が思うのは「あぁ、あの人退職なんだ、これからどうするんだろうねぇ。」という無言の評価である。
こん . . . 本文を読む
当初写真は無かったが届いた。石楠花主体。
昨夜は送別会。昔のメンバーも駆けつけてくれ、豪勢な会となった。
本当に有難い、暖かな人達の集まり。
3年在籍した部署とのお別れ、3年前に来た時は早く出たいなどと思ったこともあったが、今は名残惜しい。このまま残って皆を送り出したい気持ちだ。
小さな所帯のせいか極めて家族的な雰囲気になってしまったことも名残惜しさの原因である。
その上若 . . . 本文を読む
これはイニシエの写真である。今本人と会ってもきっと誰だか判らないほど古い。昭和52年の秋である。
しかしこの写真を受け取ったのは今から4年ほど前、配るのを忘れていたそうだ。それにしてもよく残ってたもんだ。
最近この写真をくれた人と一杯やったので思い出した次第である。
入社して一年半あまりの時、皆の将来はバラ色であった。あれから幾生辰(星辰?)、一様に体重が増え髪が減ったり白くなったり . . . 本文を読む
ある夜の品川駅。東京なのに人がいない。午後10時ごろである。
この時間帯は穴場というかはざ間である。一次会で帰るちょっと一杯派の人達はすでに帰宅。もう一軒行ってみよう派はまだ店の中。
店の中はこんなだ。
という訳で駅は閑散としてる。ここで東京駅方向を見るとたくさんの線路がだだっ広い敷地内に並んでいて灯かりはポツポツ、妙に旅情を誘う風景が広がっている。
ひどく静かで別世界の趣きが . . . 本文を読む
苦言を一つ、写真のものはバランという。よく弁当に入ってる仕切り用のビニールというかプラスチック製品。これが大嫌いである。
おかず同士またはおかずとご飯を分けるために入ってるものだが、コストを考えたのか極めて薄いもの。
揚げ物等ではソースや醤油をかけるのがフツウだと思うが、このバランにつくことがある。何気なく食べるとおかずにバランがくっ付いてくる。それだけでも不愉快なんだが、ハラハラと落ち . . . 本文を読む
東京のビル群、東京タワーさえ見えなくなってる。右のほうのビルの上に見える細いアンテナのようなもの、あれが東京タワーである。
ここ数年あれよあれよという間に高層ビルが建設ラッシュ、こんなになってしまった。高層ビルの第一号は霞ヶ関ビルで昭和43年竣工、技術的な問題もさることながら建築基準法が改正となって可能となった。
それまで高さ制限は31m、これは明治時代にエイャ!で決めた100尺だそうだ . . . 本文を読む
はでな音がするので良く見たらアメリカ兵が大工仕事をしてる。ギーコ、ギーコ、トンカン、などという音ではない。ウィ~ン、ギュ~ン、バチン、バチン。全て電動だ。さすがアメリカ軍。
結局何を作ってるかは分からなかった。ちなみ日曜大工というのは英語でも a Sunday carpentering というらしい。いやいや元々向こうの言葉が語源か。でもDo-it-yourself の方が一般的のよう。
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